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2016年08月24日22:45

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アニメ話・ガンダムUC/甘々と稲妻/モブサイコ

●機動戦士ガンダムUC RE:0096・19話。いつまでも戦場後方でぐずぐずしてるワケにもいかんので、ここは私にまかせなさい、と病み上がり押して出張ってきたマリーダさん。こうしてバナージとアンジェロ、リディとマリーダという二つの対戦状況になるのだが…ここでマリーダさんが残留思念になっちゃうのかあ。この前バナージに対して母性っぽいシーンやってたのがフラグになったのかなあ。んでそうなったと思ったら割と遍く戦場に意志を伝えてて、何というか…これ、思いのほか「初代ガンダム」っぽいアニメだなと改めて思った。こういうスピリチュアルなとこ、あったよね。

マリーダさんがそうなっちゃったことでリディさんは戦意喪失、というかちょいと自我を失い気味になっている。まあとりあえず彼はそのまんま置いといて、バナージとミネバはとうとう最終目的地に到着、そこで迎えるのは永井一郎のサイアム老。何か言いかけたとこで次回に続く…ですね。元々あまりテレビ放映用の分割をされてない作品ではあるが、やっぱブツ切れ感は気になるっちゃなるな。

今回もバトルシーンはコッテリと盛り込んであってカッチョいいが、あのガルスっぽいのは何なんでしょうね。これもこの作品定番の「顔の見えない敵」なんだけど、MSとも思えない極端な肉弾戦偏重な戦い方がなんかおもしれえ。BGMも何となくニンジャっぽいっすよ。ズサといっしょにそのまんま退場しちゃったのが惜しいくらい。

●甘々と稲妻・8話。つむぎさんの参観日を通じ、父子は亡き母を思い出すことになる。「新しいバッグはどうだ」と言われ、今のバッグは母のものだからいい、と答えるつむぎさんがなんかこう、いじらしいねえ。そっから母の思い出を語り、何か作って欲しい料理ある? というお題で「イカとサトイモの煮付け」はなかなかシブい趣味してんなつむぎさん。

てことで、おとさんとつむぎさんがお母さんといっしょの時を過ごす話、と言ってもいいか。イカの煮物を作り、バッグにアップリケをはっつけることで、彼らはそういうことを時を経て追体験する。なかなかデリケートな話だけど、つむぎさんのキャラも相俟ってとても落ち着いたテイストになっててよろしいなと思った。…あと今回の主役料理、生のイカから湯通ししたものを経たとこで「…見たことあるヤツだ」と感想を漏らすつむぎさんがいい。そう、料理ってそういうのよね。作ってゆくと「見たことあるもの」が出てくる、そういう驚きもあるのだ。

幼稚園で執拗にうんこネタをカマすミキオくん、どうやらつむぎさんにホの字らしいが相手にしてもらってないミキオくん。男の子らしいしょーもなさが共感を誘うことである。あとうんこするしないで揶揄の対象にならないってのはデキたお子さんたちだなと思った。あるいはもうちょっと年長さんになったら妙な心理障壁ができたりすんのかな。

●モブサイコ100・7話。律さんがエクボの影響を得てメキメキと闇落ち方面の才能を見せる話。心の一部が完全に覚めてて客観性を保ったまま堕落してゆく、というのがなんか律さんらしいなと思う。「自分が正しくない」と思っているその嫌悪や罪悪感がファイアスターターらしく、そしてそれを知悉した上で利用している、という形だろうか。めんどくせェよね! 

んでモブさんの方は評判が一人歩きしており、不良さんたちの話題の中心となっている。確かエクボの教団残党もモブさんの幻影を追っかけてたっけね。自分のあずかり知らぬところでどんどん面倒な要素が増えてゆく、ってのはモブさんにとって堪らないことではあろうなあ。その先頭にいるのが弟の律さん、ってのも含めてね。とまあ転がり落ちるようにアカン方向へと自体が悪化する、その話の転がし方がなかなか面白く、いろいろ考えてんなあと思わされる回ではあった。どうやら更なる別勢力もあるようだし、モブさんも心が休まらんね。

モブを引っ掛けようとして霊幻に軽くヒネられる詐欺師コンビが佐藤利奈と高木渉で、ああこりゃ小物ワルだなあと一発で判るキャスティングが素晴らしい。チンピラの高木渉も然りながら、サトリナさんの実に小悪党っぽい小手先演技がハマりすぎで笑ってしまった。いいなあ、これ。
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