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2016年08月21日20:05

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呼応する木々、呼応する球体

お盆休みもあわただしくおわり、6日ぶりに仕事に行ったこの一週間は猛暑でヘロヘロだった。

それでも、この土日は息子たちが朝からサマーソニックに出かけたので、私もここへ出かけることにした。

世界遺産下鴨神社 糺の森 光の祭
http://light-festival.team-lab.net/

新進気鋭の「チームラボ」がプロデュースする体験型サイエンスアートが、下鴨神社「糺の森」で開催中なのだ。

「チームラボ」代表 猪子寿之
http://www.nhk.or.jp/professional/2016/0711/index.html

この人、先日のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で取り上げられていた。インテリなのに風貌がワイルド(漫才コンビ「スリムクラブ」の真栄田に似ている)。


チームラボとは・・・
プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、絵師、数学者、建築家、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、編集者など、デジタル社会の様々な分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。アート・サイエンス・テクノロジー・クリエイティビティの境界を曖昧にしながら活動している。


真夏の京都は殺人的に熱いので行きたくはないのだが、夕刻からのイベントなら大丈夫だろうと多少の混雑は覚悟して出かけたが、やはり人は多かった。浴衣姿の男女も多くさすが京都と言った感じだ。

「呼応する球体」イベントには1時間以上並んだけれど、並んでいる間「呼応する木々」のライティングアートと心地よい電子音楽に囲まれていたので退屈はしなかった。途中で雨も降りだしたが、森の木々が屋根替わりになって雨を受け止めてくれるので、樹下ではミストを浴びてるくらいの感じでちょうど涼しくてよかった。

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糺の森の径沿いを1時間並んでようやく下鴨神社の境内へ。そこで入場料500円を払いまた30分ほど並んでようやく楼門の中に入れた。

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楼門の中が「呼応する球体」展示エリアになっている。人が球体にふれるとそれに呼応して色が変わる。それに隣接する球体もつぎつぎ色をかえていく。
無数の電飾バルーンが世界遺産の境内に浮遊している様子はなんとも幻想的。
お盆にともす提灯のようでもあり、人魂のようでもあり、空間を宇宙にみたてれば惑星のようでもあり・・

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世界遺産・下鴨神社(賀茂御祖神社)は古くより導きの神、勝利の神としての 信仰があり、事始めの神社としても知られている。
境内には縁結びのお社 相生社や美麗のお社:河合神社、干支のお社:言社、 お祓いのお社:御手洗社がある。

干支のお社:言社の舞台の上には干支の看板が掲げられ、その中に球体がいっぱい詰め込まれて美しい言霊(音楽)を奏でていた。



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