写真用にCANONのPRO−10というプリンターを購入して2年半になるが、インクの減り方が早いので購入から半年ぐらい経ったころから使ったインクカートリッジをすべて保存するようにしている。
保存しはじめてほぼ2年経ったので空カートリッジを調べてみた。
インクカートリッジは全部で10種類あり、空カートリッジは2年間で43個になっていた。
大体均等に減っているようだ。
写真は2年間で使用したインクの空カートリッジ。
(黒とグレーの消費が多いけどこれは月や太陽を印刷することが結構多いのでそのせいだと思われる。)
印刷した用紙サイズと枚数をカウントしておけばよかったが、総印刷面積も知りたいがわからない。
プリンタのデータにそういうのがあればいいけど・・・・
インクカートリッジの消耗が多いのは一つはヘッド自動クリーニングをONにしていることもあると思われる。
ノズルのつまりを防ぐために電源投入時は必ずインクの吐出を行うのでこれによる消耗もかなりあると思われる。
このおかげかノズルのつまりは今まで一度もない。ま、余分なインク消耗も通常のメンテナンス費用だと思うことにする。
もう一つの問題はクリーニングで吐出されるインクは「インク吸収体」に吸収されるが、この吸収体が満杯になると交換しなくてはならない。
しかしユーザーでは交換できず「修理センター」扱いとなっている。プリンターはA3ノビ版なので大きさも大きく重量もあるので「修理センター」へ持ち込むのはたいへんなのでサービスマン扱いにできるのかどうか・・・(結構費用がかかりそうだ。・・・車のタイヤと同じ感覚だが、車のタイヤがすり減ったならその車でタイヤ販売店にいけばいいのだが・・)
通常の使用で5年以上は使えそうだが・・・エラーが出るようになったら買い替えか・・・・
ドキュメント類の印刷にはレーザープリンタを使っている。
こちらの消耗品にはトナー、ドラムカートリッジ、ロールカートリッジがある。
これらの消耗品は非常に高価だ。しかし使い始めて10年になるが一度も交換してない。
トナーは4色あり、各色それぞれ15000円ぐらいする。ドラムは50000円以上、ロールは10000円以上する。
トナーは6000枚印刷可能となっているがとうにその枚数は超えていると思う。
一度警告が出たが、カートリジッジの中にはトナーが十分あるのがわかったのでカートリッジを取り外しゆすって再セットするとエラーはなくなり全く異常なくつかえるようになった。
これはたぶん再セットしたことでカウンターがリセットされ新品と認識されたものと思う。(取説にはそれをやらないようにという注意書きがある。)
(逆に言うとトナーがなくなっても残量警告が出ない。)
ドラムは2万枚の耐久性があるが、ドラムに傷がついて印刷文字が判読できなくなったらこのプリンターの寿命と考えて処分する。修理はしない。
というように現在考えているが、どちらもまだまだ当分使えそうだ。
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