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2016年01月26日17:50

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ビッグアイズとノースウォリアーズなど

「ビッグアイズ」
ティム・バートン監督。画家マーガレット・キーンの実話。夫は自分の絵と称して妻の絵を売り絵は「ビッグアイズ」と呼ばれ人気に。夫は増長し妻を支配。妻と娘は逃げて裁判に。裁判中に絵を二人に描かせる場面が秀逸。それしかないなと。ゴーストライター物だがそれが夫婦という苦さ。ティム・バートンだけど子供とかマニア向けではなく、普通の大人向けの映画かも。ティム・バートンの玩具箱的面白さとは違う。毒もガチな現実の毒なわけで。新境地が普通の映画という不思議さ。

「ミリオンダラーアームス」
実話が元。インド発のメジャー選手で渡米10ヶ月で契約したと。落ち目の野球エージェントは最後のチャンスとインドに行きトーナメントを行い2人の有望な若者+映像記録スタッフをアメリカに連れてくる。ほのぼの彼らと交流する話。EDで記録映像が流れる。本当に撮ってた

「ジミーとジョルジュ」
実話が元。症例のひとつという感じ。治るまでのを淡々と。フランス映画だけどアメリカ舞台。体の不調で入院した帰還兵のネイティブアメリカンの男。精神分析医は彼を診断するうち原因は戦傷ではなく妻や家族の問題が彼のトラウマであると知る。

「シリアルキラーNo.1」
渋いフランス映画。フランスで実際に起こった連続婦女暴行殺人事件の映画。犯人の公判と7年に及ぶ捜査を交互に。始めの公判場面では冤罪かと思ったが、映画が進み捜査を進める刑事たちを見てるとそうじゃないなと思えてくる。

「ノース・ウォリアーズ 魔境の戦い」
国を追われイギリス流れ着いたヴァイキング達。偶然得た姫で身の代金をとるつもりが追われる羽目に。追う傭兵達との戦いと逃避行。途中で仲間になる修道士との語らいや仲間との絆がいい。無双してなくて危機はしっかり危機で普通に斬り合って切り抜けてるのも良しエフェクト使わず素直な映像でロマンスもなく硬派。景色は綺麗だし。スイスドイツ南ア合作。アメリカ映画ならいらんロマンス入れるね。よく大変なのに何してんのと思ったりする。アクション物にはやはりいらない。

『Forsaken』
キーファー&ドナルド・サザーランド親子共演の西部劇とか。しかも親子役とか。若手の頃からのキーファーファンとしては嬉しい限り。久々にかわいいキャラが見れそうだなと。


臨時子育て日記
「スプラトゥーン」
フェス始まり。娘と私は体チーム、旦那は頭脳チーム。家族で敵味方に分かれる真田丸戦法。前回はみんな赤いキツネチームで負けたし。
今回は勝ちました身体チーム。

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