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2016年01月12日17:25

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プリデスティネーションニューヨークの巴里夫ベル ある伯爵令嬢の恋

ハワイの生活情報雑誌「Lighthouse Hawaii」掲載イラストhttps://lighthouse-hawaii.com/

「プリデスティネーション」
ロバート・A・ハインライン著の短編「輪廻の蛇」が原作。爆弾魔に重傷を負わされ時空警察になった男。酒場で男が青年の話をきくのが前半。青年は元は女性。ある男と出会い子を生むがその子が攫われ人生が狂った。その男に復讐したいという青年。同情した男が青年を過去に連れてゆくのが後半。原作は以前に聞いていて気になっていたり。母も父も子供も自分というタイムパラドックスによる閉じた背徳。タイムパラドックスでもこのネタは初めてかも。巨匠さすがと。まとめるためだろうけど爆弾魔のエピソードは映画オリジナルだそう。自分を殺す自分というこっちのネタはよくある。

「ニューヨークの巴里夫」
別居した妻が子供とNYに去ったのでそれを追ってきた夫。子供と会うためNYで生活するために仕事見つけたり偽装結婚したりと画策する。精子提供したレズのカップルや生まれた子や妻子との関わり。滑稽でも父親であり続けるための努力。元カノの存在は都合が良すぎだが。

「ベル ある伯爵令嬢の恋」
奴隷制度の時代に実在した黒人伯爵令嬢の話。海軍士官と黒人女性の間に生まれた少女は判事である叔父の家で従姉妹と共に育つ。年頃になり弁護士見習いの白人青年に出会う。奴隷船が奴隷を海に捨てたゾング号事件の話をする内ほんのり引かれあうが。イギリス映画。ほのぼの恋愛。


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