・はじめに
福島市の水瓶と言うと阿武隈川、なのだろうか。福島市の西側を流れる川である。
その支流のひとつが福島市の南部を軽く東西に分断している。
そのため、中心の側から西に行くには橋を経由する必要があり、そこが面倒である。
この店は支流のすぐ西側を沿って走る道路沿いにある。
なかなかこの道路自体進むことがないのだが、今回の訪問のために進む。
・対象
営業時間：11:00〜20:00 定休日：水曜
ジャンボ餃子5個460円
カウンターが6席のみ、と狭いのだが、店の外を通って裏に回ると座敷がある模様。
しかしながら、駐車場がえらく狭い。4台停めるのがやっとである。
厨房もあまり広くはないのだが、そこに従業員は4人もいる。親子夫婦というところか。
と思ったら、さらにその奥に中二階のような場所があり、そこにも女性が一人。
ラーメンがメインだろうが、壁にはさまざまな一品料理がある。
宴会は20人まで可能ということだ。
・結果
大きめの餃子である。焼き方はややあっさりである。
皮の厚さは中程度で、柔らかい仕上がりとなっている。
餡は野菜がやや多めといったところでニンニクの風味は強めである。
また、餃子のタレも別にして出される。小口ネギが散らされている。
やや醤油味が強めのタレである。
・考察
店の規模の割に随分従業員がいるなと思っていたのだが、待っている間にも客が来る。
また、出前の電話もかかってくる。なかなか忙しいようだ。
となると、出前担当も含めて5人も従業員がいるのも、家族経営も相俟って妥当なのか。
さて、ジャンボ餃子についての考察は以前から少しずつしているのだが、
皮が柔らかめだと、食べる際に危うさを感じる。
つまり、皮に腰がないと、いわゆるへたってしまって餡がこぼれそうだと感じるのだ。
実際はそのようなことはなかったのだが、そんな心配をしながら食べた次第だ。
・まとめ
評価は3である。
少しバランスが良くないように思えた。ジャンボ餃子は難しい。
量さえ食べられればあとはどうでもいいというような客ならばうってつけなのだろうが。
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