展望台と黒部ダム駅に向かう道(展望台を経由しない道)との合流点にはレストハウスがあった。
昼近くの時刻だったこともあり、名物の"黒部ダムカレー"を食べようかと思っていたのだが、既に行列状態で諦めた。
そのためにレストハウスにも入らなかったため、この建物内にある"くろよん記念室"に行きそびれてしまった。
このエリアの片隅に鎮座しているダム工事殉職者の慰霊碑に手を合わせた。
ダムエリアは人が多いながらも慰霊碑まで来る人は稀だったが、来ている人は私の様な登山関係者が割合多かった。
ケーブルカー駅側からはひっきりなしに団体旅行の人がやってくる。
黒部ダムエリアもかなり人が多くなってきていた。
黒部ダムエリアにまだ30分程しか滞在していないが、既に時刻は11時になっていた。
黒部湖自体は遊覧船もあり、まだまだ楽しめるエリアである。
今日中に富山を抜け、さらに金沢まで行かなければならない。
何処で大混雑があり先に進めなくなるか解らない上、先の行程の時間が全く読み切れない事もあり、先へ急ぐことにした。
もっと早い時間に来ておけば良かったと思うが、それはそれで麓のトロリーバス混雑もあったので難しい。
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旅行日:2015/08/12(Wed.)
写真: 慰霊碑, 黒部ダム(天頂部, ダム湖)
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