ＳＭＪＴ２０１５　北陸一週

ＳＭＪＴとは「下道上等」のこと。高速へ乗れない１２５ｃｃ以下のバイクで下道だけ使ってどこまで走れるか

そんなラリーに今年初めて参加してきました。リーマンじゃ無くなったんで時間が自由に使えるからぁ（けど収入は減りますね）。


１日目　１０／４
１４時ごろ、フラッグ受け継ぎ場所の愛西市「道の駅立田ふれあいの里」へ出発。
待ち合わせ時間１６字の１５分前に現着して机のあるところへ行ってみると、なにやら地図とにらめっこしている人がいる。？と思って声をかけてみたら、やっぱり谷口さんだった


ブックの説明をしてもらい、いろいろ話していよいよ旅に出発
や、当初の予定ではいったん家に帰って明朝出立のつもりだったのだけど、ここまで遠征しているならそのまま行っちゃえーー！　と。

西に向かい三重県に入り、Ｒ２５８に乗って岐阜県に入り、Ｒ２１に乗り換えて西へ。
滋賀県に入り日が落ちる頃琵琶湖のほとりの道の駅に飛び込んでみたが、既に店は閉まっていて自販機しかない。んーー？と一瞬悩んでちょっと手前のＰが広いコンビニへ移動。
店長さんに「テント張っていいですか？」と確認を取って隅っこにビバーク。お礼に晩飯とビールと日本酒とつまみを買いましたｗ。

最初はテントとマットと寝袋だけで寝ていたのだけど、夜中に寒くて飛び起きたので、防寒シートと尾バーパンツを追加しました。


２日目　１０／５
夜明けとともに起きだして、朝飯買って食って（コンビニ泊は便利ｗ）、Ｒ８を北へ向かって出発。
福井県に入ってすぐに在る道の駅は、朝早いので道の駅はまだ開いておらず、次の看板は国道から外れたところにあるとの報。これもスルーして北上を続けていたら『駄目じゃん！福井が終わってしまう！』
ケータイで近くの駅を探して国道を外れて向かってみたら、なんと月曜日定休ｏｒｚ．．．
仕方ない！東尋坊へでも向かうか？！　とバイクを進めていると「福井空港こっち」な看板
”きっとスタンプが有る！”との思い込みで向かってみたら、思い通り
なんとか福井のスタンプを入手して、北上続行。

石川県に入り最初に有る道の駅「小松木場潟」へ。

ここから富山まで一緒に走ってくれる地元のライダー高田さんと合流し、スタンプ押して昼飯食って出発！


表道裏道を走り、能登半島に入り、砂浜を少しだけ走って聖地−千里浜


今年２回目の千里浜にハンターで来れたことに感動しました。やればできる子だったのねｗ。
ここでもスタンプ押して、能登半島横断の旅に。

富山県に入ったところのちょっと分かり難い道の駅でスタンプ押して、高田さんとは少し走っておさらばして、南進東進。
コンビニで道を聞いたりして、富山駅南口へ出て、ホテルを物色。最初に見た看板のホテルへ行ってみたら、見た感じちょいとお高そうだったので諦めて、その角向かいに有る寂れたビジネスへ飛び込んでみたら大当たり！　一泊５０００円でバイクを置けるところも有る

ここに宿を取って１９時ころから晩飯を食いに繁華街をうろうろ。
ここはチェーン店だし、ここは高そうだし、ここは・・・・　と思いながら繁華街一周。
結局飛び込んだのは、きれいとはいえない扉の、店の前には日本酒の空き瓶が積み上げてあるお店。
ところがここが大正解
地元海産物が豊富で日本酒も豊富で、がっつり食って呑みました。お会計￥４４００ちょっと。
　
いい気持ちでホテルへ戻って風呂入ってすぐにＺｚｚ・・・

３日目　１０／６
ホテル１階の喫茶店でモーニングして９時前に出立。

市道を走ってＲ４１に出て、南へ。少し走ると岐阜県に入ります。

このまま美濃加茂まで下って今日の目的地＝土岐市へ向かっても良いのだけど、つまらなそうだな？と考えていたところに見えた「中津川」の看板！
迷いもなく飛び込んで、ワインディングを楽しんで、”松茸￥３０００〜”のお店に飛び込んで、￥４５００の札が付いていたパックを￥３０００で買って

中津川からＲ１９に乗り換えて、目指せ！道の駅　志野織部！！

１７時過ぎに到着し、美味しい匂いにお腹をキュルキュル言わせ、冷酒を飲むのにちょうどよさそうな器を買って、フラッグに寄せ書きして、いよいよ安藤さんと合流


同じように引き継ぎし、フラッグに誓って岐路に。
まぁ、そっからも数十キロあるわけだけど、これはおまけ。

３日で走った距離６５０Ｋｍ。楽しかったぁ