ひろびーさんと、
潜ると、
大変なことが一つ
彼は、リクエストが無いと、その生物を探さないこと
今回の参加者には、
その事を事前に伝えておいたが、
初という事
ひろびーさんが、有名カメラマンである
ので、
遠慮して伝えなかった。
こういう場合、
ハリ魔王が、いくら、ひろびーさんへ伝えても無駄
自分も、
そうだが、
ダイビングのルールで、
自分で、希望、要望、ランクに対してできない事を伝えて、
ガイド(正式には管理ダイブマスター)と話すのが国際ルール
所が、
日本で、
そのグループにしか通用しないCカードを発行している指導団体
今回は、ハッキリ書く
DACSで、指導を受けたダイバーは、このルールを知らせないで講習を行っている。
その代わり、その事をすべて事前に、現地と打ち合わせてくれる。
もちろん、その分、参加費が高くなる。
そのスタイルのツアーへの参加の貢献度を表彰する為に、
体験ダイブ数を異常に評価する傾向がある。
その為、ライセンスカードのランクが、初級なのを無視して、
本数自慢をするダイバーは、要注意
である。
スキルは、
適切な体験本数と、
適切な指導者からのトレーニングでしか、アップしないのにね。
コレに慣れているダイバーが、
DACSのツアー費が高い、
行きたい場所へ連れて行ってくれないなどの理由で、
自分たちで申し込みをおこなったり
連れて行ってくれそうなグループ『ダイビングクラブ』に参加する。
元々、
国際的に認められているCカードではないので、
厳格にルールを守るショップでは、
体験程度のポイントにしか連れて行く事しかできない。
(ハリ魔王も、国際ルールの厳しいボルネオにいた時は、そうしていた。)
そういうダイビングに参加すると、
国際団体のライセンスカードを発行している
各ショップは、クロスオーバーをお勧めする。
ここで、問題が起きる
DACSを含めいくつかのシア率の小さい指導団体でも、
Cカード協議会『日本のみ仕組み』に、
http://www.c-card.org/
加盟できる。
加盟の協定で、
日本国内・日本人に指導される海外リゾートで、
Cカードを日本の各指導団体協会で承認する場合
初級コースで教わっているべき事は、教わっていると扱われφ(・ω・ )メモメモ
次のレベルのコースから、クロスオーバーできる事になる。
リゾートなどのサービスでは、
普通に、潜れると
次のコース(ここではアドバンス)に
クロスオーバーと、コース受講をする事になる。
ここで、
おきるのが、
本来、初級コースで、教わっていた中身は、教えてもらうことなく
次のコースへ進むφ(・ω・ )メモメモ
その様に内容が中抜けしたダイバーは、
現地で、本来は、自分ですべき事をしてもらえるのが当たり前と思っている。
そんな事を防ぐ意味で、
NAUIは、クロスオーバーに慎重なルールを引いていた。
『他団体初級コース修了者は、NAUIスクーバダイバーへクロスオーバー試験』
この春から、
日本でのシア率最大のPADIが、
国際ルールの基準をみたす内容に変更になった。
『コレについては、またの機会に書きたいと思う』
この基準は、
元々、
アメリカに本部がある日本のCカード協議会の様な国際協議会の基準で、
NAUIは、その加盟主要団体なので、
この基準をCカード協議会も採用するので、
加盟する事になった。
各団体は、それにあわせた指導法にもどる。
団体によって違うが、
20〜30年前の指導完成レベルだ。
『「泳げなくても潜れます」のキャンペーン以前φ(・ω・ )メモメモ』
ハリ魔王の様に、
その時代を知っているインストラクターは、
別に、問題なく指導できる。
NAUIで、近年、
オプションに設定している内容まで
指導しているインストラクターに教わったφ(・ω・ )メモメモ
ダイバーは、何も違和感をもたないだろう。
残念なことにorz
現役指導しているインストラクターのほとんどが、
その指導法の経験が講習生としても無いorz
PADIは力量不足のインストラクター・違反ショップを除名して、
『量より、質
』を掲げて、活動すると宣言している。
コレにより、
一番、困るのは、
何年期にライセンスを取得したかで、指導された内容に大きく差がおきる事だ。
新規のダイバーが参加する場合
今までは、
持っている最高ランクのライセンスカードと、
大まかな体験本数「ログブック」・
前回のダイビングからのブランクだけをチェックしたが、
これからは、
初めのライセンス指導団体のカードと、発行年をチェックする必要がおきてしまった。
また、
セルフでの単独潜水が、
インストラクターでも、禁止になってしまった。
これから、その様なダイビングの締め付けが厳しくなる
だろう。
前置きが長くなってしまったが、
リクエストをゲストがしなかったので、
ウミウシは、無視される事になった。
そう、ひろびーさんは、魚好きだが
他の生き物は、ハリ魔王ほど好きではない。
ウミウシ大好きダイバーは
沖縄本島には、彼以上のガイドさんがいるので、
そちらに、頼んだ方がいい。
今回のゲストさんは、
ウミウシは、さほど好きではなかったからイイが、
これら
すべてが
無視された。
ハリ魔王が撮影していると、
二人を見失う勢いorz
流石にこの時は、
とっても、珍しい瞬間なので、フォーンを
鳴らした。
多分、
普通種のサラサウミウシだけが目に入ったのだろう。
直ぐに行って
しまった。
本当は、
異種の
クチナシイロウミウシが
サラサウミウシの追尾誘引フェロモンを察知して、
追尾行動をしている珍しい瞬間を発見したからだ。
異種間で、追尾行動がおきている瞬間は、
ハリ魔王も初(@g@)b
こんな瞬間に、出逢えるからダイビングはやめられない(笑)
やっぱり、沖縄の海には、素敵な出会いがある(爆笑)
キメ台詞を何回も、リピートしたい瞬間(*^ー゚)v
ログインしてコメントを確認・投稿する