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2015年08月16日00:34

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ムジュ=ンVSイワカ=ン

姪っ子の要望で脱出ゲームに参加することになった。妹が調べてきた大阪の「逆転裁判とのコラボ」19世紀のロンドン大法廷内での殺人事件に挑むというイベントに参加した。

マイミクさんはご存知の通り、私は「違和感」を口癖に仕事をしていたCIA(公認内部監査人)だ。現在は内部監査ではないのでリアルではなく現在は「元CIA」になるが。

一方の逆転裁判と言えば「ムジュン」らしい。まあ親戚のようなものだ。ただ違和感はあくまでも感覚的なモノであり、そこに理屈を与えることができれば矛盾になるという違いはあるか。

ネタバレ禁止は必須なのでトリックや詳細な内容は明かせないが、内容的には大満足であった。また経緯は省くが自分なりに「ハイパーロジック」は発揮できたので良しとする。

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6人一組なので我々3名以外は見知らぬ逆転裁判ファンである3名の女性だった。推理力、そしてコミュニケーション能力と言う点ではメンバーには恵まれていた。

逆転裁判とのコラボでなじみ深いキャラが多数登場し、事件を彩る。

まず最初に配られた事件開始前の説明資料の違和感のみで「事件の概要、展開、事実関係の類推」。また「主軸となるトリック」を開始前に解明できた。(このあたりは理詰めでほぼ説明が可能 若干イベント運営側の事情を勘案したメタ推理ではあったが。)

むろん、開始前なのでこの時点では「仮説」だったが、結果的に正解だった「仮説」に沿って話を進められたので展開はかなりスムーズであった。スタートダッシュとしては上々だ。

相手のこちらに不利な内容の証言を適切な証拠と組み合わせて矛盾を指摘するという方式だ。ほぼ内部監査と同じ手法が使える。

ハナー「もっとも私が得意とするルールじゃないか。こいつは負けるわけにはいかんぜ」

証言と証拠のムジュンを1セットとする方式は我が違和感センサーと相性が良い。

ただ、推理が先にできてしまっていたため、推理ではあるはずのものが状況設定上は設定されていないなどで「先走り推理」ゆえに若干混乱した面もあった。テスト問題の9問目あたりの答えがテスト開始前にわかっているわけで、順序をすっ飛ばしているのでそういう現象も発生する。

姪っ子の指摘もあり(彼女は大人に交じって遜色ない2つ3つの仕事をした)なんとか謎を解いていく。

だが、9割がた謎が解けたころ、この事件最大のトリックで立ち往生してしまった。相手から明確な反論がないためにこちらも攻撃目標を見失ってしまった。この部分がこの事件最大の難所であり、おそらく最大の謎でもある。

残り時間が10分を切っており、焦りから荒い推理で組合せを連発するモードになってしまい、時間切れ敗北であった。18組参加し今回は2組がクリアというわけでちゃんと成功の道はあった。にもかかわらずの敗北は実に悔しい。メンバーにも恵まれたので言い訳はできない。

この挑戦前にあるマイミクさんが言っていた「はまったら焦らずいったん前に戻れ」がキーワードだったが、それを守れなかったのが敗因だろう。落ち着いてちゃんと推理を組み立てれば決して見抜けない謎ではなかった。残り時間僅かという焦りから、後半は粗い推理に終始してしまった。それだけに悔しい「敗北」であった。すまんなナルホド君、無罪にしてやれず。m(_ _)m

また事務方の整理整頓能力にたけたメンバーが一人いればより推理に専念できたようには思う。メンバーには恵まれていたが、能力的には偏ってしまった感はあったか。私の「豊富な弱点の1つ」である推理能力と事務処理能力のアンバランスを補完してくれるワトソン役のサザ君さえいればおそらくはクリアできたと思う。…あれ、言い訳してるじゃんか(笑)。

イベント自体の完成度は期待より高く、演出やスタッフも良好だった。満足度はほぼ満点である。謎を知ってしまったので同じ事件にはもうトライできないが、また別のイベントにはトライしてみたいものだ。
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