朝から気温のぐんぐん上昇する暑い日でしたが
メディアの影響もあり、世の中は「明日は我が身かも?」と認知症に関心のある方も多く
公共施設使用で有料開催にも関わらず盛況の内に終了しました。
基調講演は、
元私立病院院長で脳神経外科医であることも要因の一つなのでしょう。
写真1、開場12時前に並んでいただいている参加者の皆さん
写真2、認知症寸劇リハーサル風景
写真3、終了後のスタッフ集合写真、後方はボランティア参加の看護学校生
私は、前列左から2番目にいます
講演会前後は参加者の方々、公演中はスタッフの方々の健康相談・応急処置
健康相談というよりは「あっちが痛い、こっちが痛い」の応急処置が主になります。
中には「二日前に
追突されて左腕に痺れと痛み」と言われる方も・・・
当然、
医療機関で画像検査も行い「骨には異常はありませんから様子をみてください」
命に関わらない不得意な疾患には、顕著な対応の表われです。
学んでもいませんし、臨床もされていませんから止むを得ない事なのですが
順天堂大と中京体育大出身でアスリートとして活躍されていた、
と言われる女性1名、男性1名を診せていただきました。
現役の頃は、ウオーミングアップ・クールダウンを入念に行っていたようですが
全身見事な骨格変位に異常硬直です。
こんなところにも、
西洋医学の不得意分野が垣間見られます。
応急処置は施しましたが、後はご本人の意思に任せます。
「在宅フェア2016」は、同文化会館で7月10日(日)です。
関心お有りの方は、今から予定に入れておいてください(^o^)/
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