・はじめに
物産展にて購入。博多と言えばもう、ひとくち餃子である。
このことが全国的に知れ渡っているかどうかは不明だが、物産展で出すのならばひとくち餃子になるだろう。
・対象
博多名物ひとくち餃子20個1200円
なお、福岡市には販売店があり、以下の通りである。
博多八助 高宮店：福岡市南区大楠3-20-18（高宮西鉄名店街・味の街）10:00〜19:00、水曜定休
ホームページの商品ラインアップを見たのだが、今回購入した形の餃子は販売していない。
ホームページの店とは全く違う店がやってきた可能性もゼロではないように思えてきた。
・結果
形が特徴的である。いつもの餃子の形ではなく、円形にねじって包まれている。
その皮自体はやや厚めである。
また、ニンニクの風味はかなり強めである。ただし、肉の量が少ないと言うほどでもない。
・考察
この餃子の形はやや珍しい。
中国料理店の蒸し餃子では円形になっていることもあるが、ひだがつけられていないことが多い。
過去にこのような形の餃子を食べたかな、と思い起こしてみても、ぱっと浮かんでこない。
では、その皮の包み方が良いほうに向かっているかと問われると首を傾げたくなる。
ねじるように包むため、先端部分は皮が集まることになる。
少し冷めた状態で食べると、その先端が硬くなってしまい食感が落ちるのだ。
冷めると皮が硬くなりがちなのは仕方のないことなのだろうが、さらにそれを集めるのはどうか。
このような形の餃子が他であまりないのは、あまりよろしくないという結論が出されたからかもしれない。
・まとめ
評価は3である。濃厚な味は好みなのだが、皮がまとまった先端の食感の悪さは減点項目だ。
それにしても今回やってきたこの店はホームページを出している店と同じなのかどうかは謎のままだ。
下手をすれば登録商標などに引っかかる恐れもあるのだから、考えすぎなのかもしれない。
ログインしてコメントを確認・投稿する