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2014年12月21日07:48

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【俳猫ねこやま・ねこたの詠める〜晩挽歌】

昼の月小首かしげて私案顔

実をつけて落としてつけて夏みかん

ずぶ濡れて太古の昔を思い出し

鳥の声重ね重ねて無音となり

午後1時演歌こぼれるカラオケスナック

酔い人の声さえ冴えて凍る夜
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