いつもいた老婆掻き消え赤子の声幼子が老婆に語るむかしむかし銀歯取れ歯よりも胸の疼く夜あしたになれと眠って起きればきょうになり落ちそうな黒雲避けて足早にクリスマスと正月の境目を探して歩く
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紅葉した街をモノクロームの目で見て歩くスマホ手に老若男女もみじ見ずカサカサがカササになって君落ち葉踏む河童の出るという池で葉っぱ舞う歌を忘れてほしいがなり屋あしたはあるのか きのうはあったか
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