ホヤごはんを作った。
スーパーで売っていたホヤが宮城県産であった。宮城県のどこかまでは分からないが、何度かボランティアで伺った南三陸町産かも知れない。
東日本大震災から3年。ホヤの養殖は年数が掛るわりに単価が安いので復興は難しいと聞いていたが、漸く出荷できるまでになったのだ。
1.ホヤを剥いて洗い適当な大きさに切る。
2.昆布出汁でホヤを軽く湯がく。
3.玄米を炊き、途中に加える水の代わりに、ホヤを湯がいた昆布出汁を加える。
4.合わせて、人参と舞茸の微塵切り、薄口醤油、味醂を加える。
5.炊き上がった玄米に湯がいたホヤを加える。
追記:2014年6月10日
『
南三陸町のホヤ漁が本格的に再開 「1期生」が食べ頃に』
『共同通信』(2014年6月10日)東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県南三陸町でホヤの水揚げが本格的に再開し、最盛期を迎えている。戸倉地区の津の宮港では10日、早朝から漁師たちが水揚げされたホヤを選別する作業に追われていた。
宮城県漁協志津川支所戸倉出張所は津波で養殖いかだを全て失った。県内の被災地で、ホヤ種が奇跡的に無事だった塩釜市の漁協から種苗を購入し、特産であるホヤ養殖の灯を守ってきた。
ホヤは成長に3年かかるといい、震災後の2011年12月から12年1月に採種した「1期生」が今年、食べ頃に育った。
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