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2014年05月25日18:00

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週報(14/05/19〜) ヒーリングヴィラ印西

土曜日は天気が良さそうなので久しぶりに登山に行こうと思ったのだが、頭とは裏腹に体が山に行く事を拒否している…。
4月の2回の旅行、および先々週の横須賀と続けざまに遠出をしたためなのだろう。
それでも出かけたい欲求があるため、近場でリラックスする場所に行く事にした。
近場のスーパー銭湯も行き飽きた感じもあるので、新規の場所へ行く事にした。
スーパー銭湯口コミサイトを見ると、印西牧の原駅前にあるスーパー銭湯はとても良い泉質らしい。
今まで行った事がない上に、自転車で行けない距離ではないので行ってみることにした。
 
自転車に乗り2時間半、印西牧の原駅前にある「ヒーリングヴィラ印西」に到着した。
駅前にあるショッピングモール"牧の原MORE"内にあり、明らかに建物から雰囲気が違う。
スーパー銭湯的な純和風の建物ではなく、女性が好きそうなリラクゼーション施設の雰囲気が漂う。
 
館内に入ると「ここはバリなのか」という音楽がずっと流れている。
千葉ニュータウン印西市ということは忘れて、変わった異空間に入ってしまったようで顔がにやけてしまう。
入館料金はスパ単独と岩盤浴セットの2つしかないらしい。
今回はリラックスを目的としているので、岩盤浴セットに決めた。
「岩盤浴=女性のみ」のイメージが強いのだが、ここは特に区分なく両性が利用できるようである。
 
最初はスパコーナーに行ってみる。
このスパコーナーでもバリのような音楽はずっと流れているのだが、浴槽自体もあきらかにアジアテイストである。
唯一違うのが内湯(パノラマ風呂)が檜風呂なだけで、他はアジアンリゾートな浴槽である。
その内湯も天気が良いため、壁を全て取り払い半露天風呂となっていた。
源泉かけ流しの泉質は、入浴するだけでもわかる程であった。
このエリア特有の茶褐色と黄色の中間のようなお湯である。
さらに非加熱の"ゲンセン風呂"(何故か源泉風呂の表記ではない)があり、そこは長湯しても全く問題ないほど気持ちが良かった。
http://www.healingvilla.com/furo/
 
次にサウナコーナーへ行ってみる。
巨大な麦飯蒸釜サウナ室では、思い思いの姿で寝ころんでいる。
中には本を読みふけっているような人までいて、完全に休憩室のような雰囲気すら漂っている。
ただし、その周囲には高温サウナが複数あり、全てに立ち寄ったが5分いるのもきついくらい熱かった。
特に岩盤浴は長い間粘っていたのだが、汗がダラダラと滴り落ちる程暑かった。
 
さらに驚いたのが12時から2時間程いたのだが、全く混雑しなかった。
考えてみると子供連れの人がいなかったからなのだろう。
(おむつの取れていない3歳未満は入館禁止なのだが、小学生は特に問題ない)
明らかにやや高めの入浴料と岩盤浴がメインの施設なので、親子では来づらいのだろう。
 
調べてみると運営会社は「深大寺温泉ゆかり」も経営しているところらしい。
それにしても何故印西市にこの施設を作ろうとしたのかは、未だに不思議である。
またこの施設レベルならば都心部にあれば3,000円くらいすると思うのだが、1,566円(税込)で利用できるのもお得な感じがある。

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写真: ヒーリングヴィラ印西(外観)
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