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2014年05月11日15:40

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旅行記(226:庄内旅行<14>-道の駅象潟-)

(三日目)
元々は鳥海山登山予定の日だったのだが、予定変更となった。
朝起きてみると晴れてはいるものの昨日よりも明らかに天気が悪い。当然鶴岡の駅前からは鳥海山は見えない。
今日は酒田泊まりは決まっているのだが、ホテルにチェックインするまでの予定は一切決まってない。
そこできらきらうえつの車内でもらったパンフレットを見ていたら、行ってみたい場所が一つ見つかったので行って見る事にした。
 
鶴岡駅からの象潟に行く事が出来る朝方のローカル電車は7時台しかないようである。
ホテルでの朝食を慌ただしく済ませたうえで、列車に飛び乗った。
鶴岡から酒田までの間は、酒田市内にある高校に向かう生徒が多いようで、座席に満員程度は乗っていた。
全員が酒田駅に向かうのではなく、意外と手前の駅で多く降りていた。
 
酒田から先は秋田行きの電車に乗り継ぐ。ここからはディーゼルから電車に変わる。
乗っている人はガクンと減り、ガラガラの電車に40分程乗り、象潟駅に到着した。
来年以降鳥海山登山に来ることもあるかと思うので、駅近辺の下調べをじっくりとしておいた。
駅の待合室にはコインロッカーがあり、寝台列車で来た後に登山するような場合にも大丈夫だと思う。
(※今年の3月で寝台あけぼのが廃止となった。臨時あけぼのの時刻は繰り下げになったので登山に使えない)
 
象潟駅から15分程歩くと観光スポットである道の駅象潟に到着した。
着いたのが9時前だったため、まだ数々の出店および道の駅自体もオープン前の時間帯であり、自動ドアの前には人だかりが出来ていた。
少し待つと9時になった。まずは館内の温泉で一休みする事にした。
昨日登山後の温泉に行かれなかったこともあり、ようやく一休みすることができた。
金曜日の早朝という事で、お盆休暇中にも関わらず観光客は少なめで、地元のおじさんが普通に多かった。
温泉の質を楽しめよりも、展望風呂を楽しむ施設と言った方が正解な施設だった。
名前も「眺海の湯」となっているので、私の考えと同じなのだろう。
朝に入ってしまったので日本海に沈む夕陽は当然見えないのだが、それでも景色の良さは実感することができた。
そもそも私にとっては登山後に駅から歩いてくることもできる距離に位置しているのはうれしいところである。
(バスも利用することができるが…)
 
湯上り後は館内にあるお土産屋で特に買うわけではなく、出店側にある生の岩牡蠣を食べることにした。
牡蠣自体はそこまで大好きなものではないのだが、秋田県にわざわざ来たからには食べては帰れない。
自分で見た目のサイズと値段を相談しながら、選んだ岩牡蠣にレモン汁をかけて食べるととてもおいしかった。
もう一つ頼めばよかったとは思ったが、悲しい事に値段が高すぎた。
海のミルクという表現は適切なものだと実感することができた。
 
一応秋田県ということで、夏場にはゆうめいなババヘラアイスが出店していた。
岩牡蠣を食べた後で、さらにアイスを食べようと気が起きなくなってしまったので、今回もパスすることになった。
 
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旅行日:2013/8/16(Fri)
写真: 道の駅象潟"ねむの丘", 岩牡蠣
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