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2013年03月09日17:12

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旅行記(206:北海道再訪旅行<15>-島抜け-)

宿に戻るまでに下した判断は「島を抜けてしまおう」だった。
やはり天気の悪化は避けられない状況であり、今日の午後から夜にかけては雨が降るのは間違いない。
さらに明日の朝も天気は怪しく、島に閉じ込められて何もできない状況は避ける必要があった。
今まで7回来ていたのだが、2泊で最終便でやって来て、始発便で帰るのは初めての経験となった。
 
前回(5年前)の時には午後便で帰ったため、お見送りされる事自体は前々回(8年)ぶりとなった。
今回の島抜けは、昨日の8時間コース参加者が多く総勢20人以上と大所帯となった。
そんな事もあり、船の後尾の甲板上では円形となって大宴会が繰り広げられた。
私自身は島々の写真を撮るのに夢中だったこともあり、後半に参加したのだが周りは既に出来上がっていた。(※1)
 
出航自体が遅れたこともあり、到着も定刻からやや遅れる感じは濃厚だった。
次の移動地の関係で、ただでさえ稚内駅での連絡が微妙だったのだが、走って乗れるか乗れないかギリギリの感じとなりそうだった。
そのため一足早く甲板宴会から抜け、出口前に陣取った。
タラップからはダッシュで稚内駅に走り抜け、出発1分前になんとか飛び乗った。
また私と同じく8時間コースメンバーの人が自転車で乗り付け、駅で自転車を解体して車内に載せていた。
 
息をぜいぜいと切らしていたのだが、10分経っても回復すらしなかった。
兜沼駅に着く頃にようやく息が落ち着いてきた。
二度とこのような無理な接続はしないと心に決めた。
 
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旅行日:2012/08/15(Wed)
写真:礼文島西海岸, 出航
 
※1
下記ブログにその時の様子が出ています。私もしっかりと映っています。
http://amaichi2012.blog.fc2.com/blog-entry-180.html
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