本日は、仕事も早めに終わったので、家でDVDを見ました。
2011年のアメリカの政治映画なんですが。
なかなか骨太な映画で。さすが左翼活動家ジョージ・クルーニー監督。二枚目だけでなくて、メッセージ映画を撮る監督としても格好良いなあ、と思います。
これはアメリカの選挙の裏側を描いているのですが、裏で動くスタッフの権謀術数が凄くて面白いです。
大統領候補は理想を求めるのですが、現実は妥協だらけ。
その中で同じ党のライバル候補からの誘惑や、策謀と、苦悩が深いです。
なかなかハラハラするドラマの上に、見事に逆転する主人公の物悲しい表情が良かったです。
政治映画好きでない方にもお勧めだな、と思いました。
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