mixiユーザー(id:13786875)

2011年06月18日16:41

2 view

旅行記(126:関西かけあし巡り<4>-備前-)

(二日目)
SPring-8からの再び相生駅に戻るのも芸がないため、(播磨)新宮駅行きのバスで移動することになった。
…というよりも新宮駅とは何処なのかもよく把握していないが、姫新線の駅なのだろう。
バスは直接向かうのかと思いきや、来た時のバスよりも播磨科学学園都市内をさらに上回ってグルグルと経由したため、思った以上の時間がかかってしまった。
ただし播磨科学学園都市自体が、山の頂上付近にあるため、この区域を一歩抜けるといきなり急坂になり田園風景となってしまう代わり映えは凄かった。
播磨新宮駅に着いたものの、拠点駅らしく駅自体が新しくなっていたのだが、駅前に目ぼしいものは予想どおりに何もない。
始発列車に乗り込み再び姫路駅に向かった。
 
次の目的地は前々から、行くことを計画していた日生のカキオコ&カキフライソフトである。
関西旅行とは言いながらも、日生は備前(岡山県)にあるため、エリア外へ少しだけ出てしまう。
友人には一切事前情報を今日まで教えていないため、疑心暗鬼状態である。
 
播州赤穂駅で乗り継ぐこと、姫路駅から1時間ようやく到着した。
場所は最初から把握しているものの、観光協会に行って何かしらの情報を得てから向かう事にした。
駅前の観光協会は開いていたものの人がいない。
オフシーズンの15時台では無理もない。観光協会の隣のお店で「カキオコマップ」を貰い、目的地へ向かった。
 
日生駅から歩いて10分程の「五味の市」に内にて売っていた。
最初はカキフライソフトを頼み、その場で食した。
友人は入口の所で売っていた、カキオコも食べないかと誘ってきたので、ついでなので食べることにした。(※1)
基本的には市場なので食べる場所はないはずなのだが、よく見ると2階へ行く階段があり、その場所が休憩所となっていた。
この休憩所でカキオコを食べることになった。
 
友人はこの後、松山まで移動することになっていた。
そのため、この日生には1時間しか滞在することができなく、かなり忙しない訪問となってしまった。
日生駅に戻ってきたときには、電車(行き違いなので両方向とも同時刻)出発の2分前であった。
改札口で別れ、それぞれ別方向の電車で移動することになった。
この光景を見ていた駅員さんが不審に思い、友人に声をかけていた。(※2)
 
電車は三度、相生駅〜姫路駅を通ることになった。
今日だけで三度目なので姫路駅に降りてみることにした。
姫路城は改築工事中のためまったく姿が見えず行く気も起きない。
また駅構内には秋のB-1グランプリとGWに開かれるプレイベントのポスターがたくさん貼られていた。
秋口にはかなり盛り上がるのは間違いないだろう。
 
再びJRでそのまま帰るのは惜しいため、周遊きっぷが使える明石駅まで山陽電鉄線で移動することにした。
山陽姫路駅に着くと、意味不明な絶叫する声が聞こえてきた。
よく聞いてみると、ストリートミュージシャンの歌声だった。
ゆずを歌っているのに絶叫にしか聞こえないのでは、素質はないと思う。
 
特急に乗ればすぐに明石駅についてしまうのだが、ゆっくりと移動したかったので普通電車にした。
しかし、あまりの鈍足ぶりに明石に着くまで1時間以上かかってしまった。新快速ならば25分なのに…。
この後も各駅停車に乗りのんびりと新大阪まで戻ることにした。
 
-----
写真: カキオコ, 日生五味の駅, 日生駅
 
※1
閉店直前なので、カキオコの残り物
 
※2
SPring-8にいた時から、埼玉県同志ながらも普段通りの西関東方言と東関東方言のアクセントで話していた。
そのため周りの人から、「どこから来ましたか?」と何度となく声を掛けられていた。
ちなみに、駅員さんからなんと声を掛けられていたかは、まだ聞いていない。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2011年06月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930