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2026年05月12日10:17

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アニメ話・ドロヘドロ/北斗の拳

●ドロヘドロ・8話。煙氏の死とそのキノコ魔法の大域的な消滅。魔法の主が死ねばその魔法も効力を無くすってのは全ての状況に当てはまるわけではないんだろうけど、ひとつの「解題」ではあるよな。カイマンがトカゲ顔を失ったのは恵比寿の(一時的?な)死によるものだ、ってのを今更気付いたりする。…その煙氏という一種のインフラが失われた魔法使の世界で「煙氏殺害の犯人像に迫る!」みたいなワイドショーはやってんのが地味に可笑しい。

謎の人物・川尻氏はどうやら過去に二階堂と救い救われの関係性だったらしい。無常で死がギャグに近い舞台設定だからこそこういう情に篤い関係性ってのが映えるんだろうけども…どうかなあ。エモいネタが悲劇のシコミじゃなきゃいいんだけど、二階堂の魔法能力が時間に関わるものだという開示も相俟ってとてもキナ臭くはあるねえ。

そして煙氏/あるいは彼の死体、の場所に三々五々と集う面々。煙ファミリーの掃除屋とその掃除対象たる十字目となりゃ荒事は避けられませんわな、ってとこで次回。

二階堂の回想にて「おじさん」が伊丸岡さんだとすぐ判るのはこっちの認識事情の問題だなこれ。一旦「このお声の人」と認識しちゃうと…かつその認識カテゴリがエキセントリック域だと、やっぱいちいち反応してしまう。検索したらかなり芸歴長いお方ではあるんだが、一般的にはシュトロハイムのお方でしょうねえ。個人的にはその後にやってらした二代目アドンの印象も相俟って、そういうイメージで固まっちゃってるからなあ。

●北斗の拳・7話。軍曹のニードルナイフ、3Dでむりむりっとケンの筋肉から排出されるのなんか面白いな…。とりあえずまずはトレイニーどもを差し向ける軍曹、この部下どもも「ふへへへこれだけの人数をどう戦うというのだ」ってのがその…いや…個人の力じゃなくて状況で勝つ! ってのは正しい軍人のあり方か? まいいや。この辺、ケンもいちいち相手してやっててちょっと遊んでる、というよりこれはマンガよりもアクション映画寄りな作者のサービスシーンだな。

んで軍曹は問題なく退場。斉藤次郎、期待以上の情けない「ひょ〜〜〜」でした。たわばも良い。

そしてカーネル登場。作品序盤を終えると南斗北斗のネームド以外には苦戦もしなくなるケンだけど、この辺りはお話の流れの都合もあって割と「いい戦い」が多い。おかげで序盤も序盤のこのおっさんがケンシロウ相手に善戦したヤツリストの上位に来ちゃうんだよね。そして「破滅後の世界」という設定を語る上では非常に重要であり、でも北斗の拳という作品の雰囲気としては別にその辺の設定重要じゃない、という不思議な立ち位置でもある。

あとちゃんと、はう! へげえっ! やってくれた。あおおえは何となくそんな感じ。北斗壊骨拳、骨格だけ背中からそのまま飛び出すという…バイオレンスな本作でも結構上位のグロ技だが、わざわざリンちゃんの目前でこれやるのいいんかなあ。そのカーネルに星野貴紀。割とシュッとした大人やることが多い人だったから、中善寺先生で木場修やったとき割と意外だったんだよね。やっぱり断末魔が楽しそうでした。
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