●ゴールデンカムイ・8話。菊田特務曹長にベテランかつ演技派かつイケオジ声(かつケンユウオフィス一国一城の主)の堀内賢雄をアテてんのは、物語の後半からのポッと出なのに割と重要な役割持たされてるキャラだからこそ、その立ち位置に説得力を持たせる為ってのもあるんだろう。…てったところでこの作品端役のゲストにもやたら豪華なキャスティングするからあんまし説得力がないんですけどね。
ともあれ堀内賢雄。今までが割と抑えた演技で通してきたとこに、今回の回想シーケンスでは人情味もオトボケ味もあふれる血肉の通うキャラやってるギャップが本当にベテランの演技力である。似たようなキャスティングで思い出したのはジャイアントロボの黄信に納谷六朗アテたケースっすかね。
女傑・花枝子さんに伊藤静、お付きの女中に愛河里花子。上で言うた脇役に大御所っていう要素が補強されちゃいました。花枝子さん、パッと見ィはただの我儘お嬢様のくせして「この作品という枠外」に於いては特大級の人物っていう貫目が伊藤静のお声でなんとなく出てます。…さらに姫様の拷問アニメとキャストかぶっちゃったのはいいとして。ついでに登場の花沢勇作が畠中佑。少ないセリフで儲け役ではあるなあ。
●姫様拷問の時間です・7話。サクラさんの話の進行具合だとこれ、1シーズンの最終話で姫様とお互いに話すって感じかな。…1クールじゃなくて2クールとか4クールとかしてくれるといいのになあ。アニメで見たい話いっぱいあるし…。とまれ、サクラさんの大道芸拷問は姫様相手だと噛み合わないんだけど、そういう「うまくいかなさ」もこの人のキャラではあるんだよな。この作品にあまり無い、ちょっとした寂しさやペーソスを一手に引き受けてるキャラだからね。とりあえず、拷問時の口三味線はオリーブの首飾りじゃなくてジ・エンターテイナーだと判明しました。どうでもいいな!
魔界ペンギンショーのペン太さんは杉田智和。前番組で追加でトーチャーが出たお返しにこっちで二階堂出てきた、ってことかな…。登場シーンの過剰な叫びといい舞台上の過剰な疲労っぷりといいもうこの人じゃないとダメな演技プランとなってる。オチとしての「思ってたかわいさと違うけど申し訳ないので一応屈した」ってのにすごく納得感があるなあ。
ママ師匠とのプチ外出。こういう話の成功率ってのは演出で決まるんだけどそこが実にちゃんとしてる。あとママ師匠いい。ぽんやりしてていい。俺チョロい。姫様が鳥かわいいけどよく知らないっての受けて「好きって感情は誰かと競うもんじゃない」とか、言明のチョイスがあざといよね。…という話の鳥つながりで姫様が小鳥になる例の話に移行するのマジ頭悪くて好き。この話はネタの転がし具合もキャストの演技も百点でよろしございました。おもろいなあ。
Cパートのサイゼもどき間違い探し、原作のがどうだったか忘れたけどこっちでも一時停止で探してしまった。あとトーチャーがなんか気合入れたりするときに髪を耳にかけるの無意識かわいくていいと思います。以上。
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