数年前の8耐で、私が見てるyoutubeのレーサーがギア抜けで転倒しました。
その人はチームに対して怒っていましたが、それは違うだろと思いました。
頻繁にギア抜けするバイクなら、ミッションのOHやエンジンオイル(ミッションオイル)の選択でギア抜け対策をすべきですが、頻繁なギア抜けじゃなければ、それはライダーの責任だと思います。
鈴鹿8耐に出れるレベルのライダーであれば、それに対処出来るレベルであるべきだと思います。
私の知る限り、ギア抜けしないバイクはないです。
現代の技術では、しょうがない事だと思っています。ギア抜けの原因(部品)の特定は難しいです。
私が今まで所有したバイクで、一度もギア抜けしなかったバイクはありません。
ギア抜けの一番の原因は、シフトチェンジの力が弱くシフトが完全に変わらない位置までしかペダルを動かしていない事です。
足首の可動域は人による個人差があるし、ブーツによっても可動域が小さくなって上手くシフトチェンジの出来ないでギア抜けしてしまう事は珍しくありません。
気を付けていてもギア抜けしてしまう事はありますからその時の対処方法を考えておいた方が良いです。
公道においてはギア抜けで大きな事故になる可能性は高くないですが、レースでは高速での転倒や追突されるリスクがあるので、レーサーの人は対処方法をイメージトレーニング等しておいた方が良いです。
私はレーサーでもないのに日々練習しています。笑
イメージトレーニングは2パターンしてください
(1)シフトアップ時のギア抜け
(2)シフトダウン時のギア抜け
(1)シフトアップ時のギア抜けは、少しでも早くクラッチを切ってシフトアップ方向にギアを入れてアクセルを開けて加速してください。
絶対にやってはいけない事はパニクッてシフトダウンしてしまう事です。
後輪ロックで転倒します。
(2)シフトダウン時のギア抜けは、すぐにブリッピングしながらシフトダウン方向にギアを入れてください。
コーナーに入ってしまった場合は、クラッチを切ったままクリッピングまで惰性でコーナーリングしてください。
クラッチを切ったまま惰性で走りながらギアを落として(シフトダウン方向にギア抜けしてるギアを入れて)、クリッピングから半クラッチで加速してコーナーを立ち上がってください。
いずれの場合も、ギア抜けしなかった時と出来る限り速度を変わらないようにする事が追突されない為やコースアウトしない為に大事です。
これは瞬時の冷静な判断力が必要な上級テクニックと言えますから、いきなりはまず出来ませんので、豊富な経験や練習が必要です。
「自分のバイクはギア抜けなんかしないよ」という人は、もしもの時の為に偶にイメージトレーニングしておきましょう。
一般ライダーの場合は、ニュートラルへのギア抜けが最も多いでしょうから、そのまま転ばないように、まずはギア抜けした事に逸早く気付ける事が重要です。
少しの音の違いや感覚の違いを感じられるようになってください。
遅くともクリッピングでアクセルをパーシャルにする瞬間迄には気付けるようになってください。
そこで気付ければ、すぐにギアを1速等に入れて転倒を免れる事が出来るでしょう。
低速の右左折でニュートラルへのギア抜けに気付けなければ、そのまま転倒するリスクが高いです。
直ぐに内側の足を一瞬つく事により、転倒を免れる事が出来る場合もあります。
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