mixiユーザー(id:1750116)

2025年04月18日00:33

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鉄鍋の薦め

フライパンは、コーティングしてある物を使っている家庭が多いと思います。
コーティングフライパンは便利な物で、食材がくっつき難いというのが最大のメリットです。
デメリットは耐久性が低く数年毎に買い替えないといけない事と、高熱に弱い場合が多く空焼きすると一発でコーティングが駄目になり、剥がれたコーティング剤の安全性が懸念されます。

一方、殆どのプロの料理人はコーティングされていないフライパンや鍋を使っています。
その理由は耐久性と味が良くなるからです。
鉄製フライパンや鉄鍋はプロの料理人が毎日荒々しく使っても数十年使える事が普通です。
一般家庭であれば一生使えます。次の世代に引き継ぐ事も可能です。
有害物質は出ないので、健康面でも安心出来ます。むしろガリガリやって出る鉄分が健康に良いとまで言われています。

鉄製フライパンや鉄鍋は取り扱いが難しいと言われていますが、コツだけ覚えてしまえば取り扱いは難しくありません。コツさえ覚えてしまえば、むしろ雑に扱っても平気なのでラクなくらいです。

うちには、鉄製フライパン、鉄鍋、鉄製中華鍋があります。
特に中華鍋は私が元々飲食業で働いていたので、33年使っている物です。
今だに新品同様です。(見た目じゃなく性能が)

最近は鉄製フライパンでもコーティングしてある物がありますが、買うならコーティングしてない物をお勧めします。
コーティングしてないと謳っている物も、錆止めと見た目を良くする為の塗装はしてあるので、使用する前にこれを落とした方が気持ちよく作った料理を食べられます。
無害と言われているので新品から軽く洗って使用する事は可能ですが、その無害の根拠が明らかにされていませんので、焼き入れにより落とした方が気持ち良いと思います。

焼き入れのやり方は、強火で10分くらい熱にかけるだけです。
安全装置が付いているコンロの場合は、その範囲内でやります。
1回で全部の塗装は落ちませんが、食品衛生法上無害とされているので、そこまで気にしなくて大丈夫です。
気になる方は、バーナーで焼き切るかサンドペーパーで全部磨いて落としてしまっても良いです。外側はやる必要ありません。

焼き入れすると、塗装が焼き落ちるだけではなく、青錆(黒錆)が付いてそれがコーティングとなって赤錆で劣化し難くなります。
冷めたら水で洗って、もう一度火をかけてください。
フライパン鍋の水分が飛んで煙が出て来たら油慣らしをします。
これでもう普通に使用出来ます。

コーティングしているフライパン鍋との使用の手間の違いは、この油返しの作業を使う時に必ず入れる事です。これをやらないと、くっつきます、
仮に失敗して食材がくっついてしまっても、鉄フライパンや鉄鍋の場合は、鉄製のお玉やフライ返しで調理しながらガリガリやって大丈夫です。
洗う時も、金属タワシ等でガリガリやっても全く問題ありません。
くっついてない時は、スポンジ等で軽く水洗いだけで大丈夫です。
くっついた時は、亀の子タワシやステンレスタワシを使って水洗いしてください。
油汚れ落とし洗剤で洗った時は、水気を落とした後に食用油を塗って保管してください。

鉄鍋でスパゲッティなど水を沸かす調理をした時は、鍋の油分が飛んでしまっているので、これも食用油を薄く塗って保管してください。
これを疎かにすると赤錆が付きます。
少しの赤錆なら直ぐに落ちるので気にする必要はありませんが、深い赤錆は鍋が薄くなってしまうので良くないので、油が飛んでしまった状態で長期間放置するのはやめましょう。

これを読んで面倒くさいなと思った人は、コーティングフライパンの方が良いかもしれません。
意外と簡単そうだから、鉄フライパンや鉄鍋を使ってみようかなと思った人は是非使ってみてください。
鉄は熱伝導率が高いので、焼き物や炒め物の味も良くなります。
特にチャーハンや野菜炒めは、プロ並みに美味しく出来ますよ。


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