先日ヤフーニュース(だと思った)で、車のステアリングを持つ位置に関して、「10時10分は間違い、9時15分が正解」と書いてある記事を読んだ。
トヨタのテストドライバーが動画で解説しているんだけど、あぁ、この人達は昔の事を忘れているんだと思った。
私は30年前から現在まで、重ステのマニュアル車に乗っているのだけど、重ステのマニュアル車だと、9時15分だけだと厳しい。
重ステのマニュアル車の場合は10時10分が基本で、状況により9時15分と2時40分と使い分ける。
例えば、交差点で低速で右に曲がる時のハンドル操作の前半は、右手は下側に引くわけですが、スポーツ車や大型車の重ステの場合は、15分の位置からだと力が入りずらい。
0分〜10分の位置から切り始めたほうが力が入る。車種によっては左手の内掛けも必要。
2時40分というのは、あまり聞いたことがないと思いますが、マニュアル車で頻繁にシフトチェンジが必要な状況の場合、右手の片手運転になる時間が多くなるわけですが、極力片手運転の時間を短くするためには、左手は35分〜40分の位置を持つのがシフトレバーの位置と近くなり合理的なのです。(右ハンドルの場合)
シフトチェンジの際の重ステの右手は、右にも左にもハンドルを切りやすい状況にないといけないわけですが、そうすると10分の位置(2時の位置)が相対的に一番力を入れやすく扱いやすいのです。
9時15分が正しいと言っているトヨタのテストドライバーは、重ステの時代を忘れてしまったんだと思いました。
そもそも40代以下の世代の場合は、重ステを運転した事がない人も多いから知らないのかも。
パワステの特にオートマ車の場合は、ステアリングを切るのに、大きな力をかけないといけない状況はないですから、確かに9時15分が一番手の動きを少なくできるので合理的なんですよね。
私はオートマのパワステ車にも乗っていますが、その場合は基本9時15分ですから。
でも、すごく非力な女性とかの場合は、パワステでも10時10分を基本としたほうが良いと思います。
ログインしてコメントを確認・投稿する