●ネプツニウムって元素があって、これは超ウラン元素なので当然発見もフェルミのおっさんが初期の加速器でいろいろやってた時に見つけたごく最近のもので、我々の日々の生活にはあんまし関係がない代物であって、ガキの頃この名前聞いた時に「ヘンな名前…」ってとこで印象に残っていたものである。後半のニウムはともかくネプツってのがあんま他の単語に類似性がない。寝仏-iumなのか。サガットステージの涅槃仏みたいな元素なのか。いやこの語を聞いた時にはスト2も何も存在しないので涅槃物の知識もなくてこれは後付けの印象であるのだが、うん、まあいいや。
おっさんになってから綴りを見れば別に奇異なものでもなくネプチューン・イウムである。ウラン/ウラヌス/天王星の次の元素なので海王星のネプチューンにちなんだ名前になってるワケで別に不思議も何もない。んだけども、こないだいつものごとく適当に検索あそびしてたらネプツニウムの発見にそこそこ日本が関わってて、それも理研の仁科芳雄という大御所となれば単なるコラム的挿話ってレベルでもなくマジであり、ははあそりゃ知らんかったなあと認識を改める。
その上でネプツニウムは頭文字取って「Np」が元素記号だけど、確率は低いまでもひょっとして日本人が名付けた可能性のあった元素としてこの「Np」が採用されたってのは…上記の如く何の忖度も無いと言えるけど、なんとなく面白い平仄を感じたりはしますね。ニッポニウムって雰囲気がとてもアリアリである。だいぶあとになってニホニウム(Nh)が発見されましたけども、ニッポニウムじゃなくてニホニウムが採用されてんのは「いっぺん提唱された元素の名前は二度使えない」って規則があるってことらしい。さらにそのニッポニウムの提唱自体はネプツニウムとは無関係のさらに以前、レニウムの発見がどうこうの頃(1900年ちょいあとくらい)とのことなのでほんとこの辺の歴史はめんどくさくも面白い。
…そういやジャパニウムってマジンガーに出てきてなかったっけ、と思ったらちゃんとうぃきぺにも書いてあった。親切なことです。あとネイチャーのブログで当時ニホニウムの名前が決まるまでに「名前どうなると思う?」のオッズ付き予想記事があったとのことで、アマテラシウムだのゴジリウムだのが出走してたという項目もあってバカちんだなあと思ったしいいことだとも思った。それらの候補名は判るけど「煙々羅にちなんだ「Enenraium」」はマジワケ判らん。なんで日本の元素名の候補が煙羅煙羅になるのよ!
以下参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ニホニウム
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