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2026年08月03日19:59

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アニメ話・これ描いて死ね/レッツゴー怪奇組/正反対な君と僕/鉄鍋のジャン

●これ描いて死ね・5話。コミティア参戦までの道程。コミケ系あるあるネタなんだろうなと思うけど経験してないので二次的な形で知らないけれど、まあ…類似事案は経験あるし、類推は効くな。なんかデカいイベントで自己の発露をする、そのドッキドキ加減と非日常さ。誰しもその高揚感はあるでしょうしねえ。

高校生のお仲間でそんなとこツッコんでくとなればそりゃ、周囲の許可だの先生の立場としての条件だのいろいろあるワケで。先生からは当然の反対意見とその理由が述べられたとき、すかさず「ではこれをこうクリアすれば問題ないのだな」と返せるヒカルちゃんがとても心強い。ていうかこの子、事前の印象以上におもろいヤツだな…。「友達は漫画だけ」というよくあるキャラ造形を、こういう風に描くのはなかなか思いつかんかった。そりゃ安海さんもアテられて寝らんなくなるよね。

深夜のファミレスで原稿と格闘して夜が明けるという先生の記憶、これもみんな似たような経験があるでしょうけど…明るい店内と静謐な外界という、昼夜や動静のあわいみたいな、境界線のような場所と時間でただただ自分と向かい合うってのはなんかこう、頭のどっかがおかしくなるような飛んでってるような独特の心境になる。百パーの快感でも不快感でもない、不思議な感覚は捨てがたいっての判ります。

それもまあ、かくなる経験が非日常だからの感覚でしょうけどね。これが日常となったらもうだたの作業だろうしなあ。コミティア参加はその大スケール版ってとこでしょうかねえ。

●レッツゴー怪奇組・5話。これとこのあとの「正反対」、バレーボール放送の都合上1時間ほどの前倒し放送。放送遅れとか後日回しとかはよくあるが前倒しってのはかなり珍しく、俺がガキの頃にこれやられて録画失敗したら泣いてただろな…。今は配信でもなんでも補完できるからねえ。

ともあれ本編、シュラ子と中空軽量プロペラシャフトとカッパ巻きとマンホールの蓋の話のアソート。こないだのチャーハンもそうだけど、生物ですらないワケ判んないモノの怪異に振り回されるってのはこの作品の定番の一つであり、そんでだいたい面白い。

なかでもカッパ巻きに至ってはなんかの霊や付喪神ですらなく「そういうカッパ巻き」というワケわかんなさ。まあこいつは「泳げたい焼きくん」のオマージュだろうけども…それ踏まえた上で、最後に白いワニに喰われるというオチ含め、なんもかんもツッコミの嵐のような「何だこれ…」って話運びが出力されるのは作者の奇才のなせる業であろう。多分。

中空軽量プロペラシャフトにチャンス大城、カッパ巻きに緒方恵美、マンホールの蓋に奈良徹。…このキャスティングも大概アタマ湧いてんなあ…。チャンス大城のシャフト、ずっとうなり声しか上げてないという気の狂った演技でどうかしてんのであり、芸人キャスティングとして正解なのかどうかもわからない。検索して経歴見たら結構ドラマとかに出てる演技派芸人でもあるんだがなあ。

緒方恵美のカッパ巻き、「快活だが最後に悲劇的な陰りも見せる寿司の怪異」という別方面に気の狂ったキャラを演技力で捻じ伏せるは流石に超一流の声優の力量。ネットで感想見てたら「お前女だったのか」って台詞のあるアニメリストに載せてファンを混乱させましょうってネタがあって笑ってしまった。確かに生きてきてこんなシチュの「お前女だったのか」シーンは類例を思いつかない。あと彼…彼女が見た「寿司がセックスする映画」はデッド寿司だと思うけど幸い俺は見たことないです。

●正反対な君と僕・5話。「今までチャンスはあったのに言えなかった」ってのは恋愛モノの定番要素だけど、山田の場合は計画しといていざ会ったらその場のシャベリが楽しいので忘れちゃうという、ははあ…そういうお人のそういう悩みもあるんですね…。挽回しようとして「今会える?」つって夜中のちょい遅時間に連絡して「無理っす…」と返される、男子ならそんなもんどうとでもなるから気付かないってのもリアリティある。…無論経験はないけどね俺は。リアリティの感覚は経験じゃないからね。おうとも。同じくバレンタインに関しても経験ないのでよく知りません。そういう風習は俺の集落には無かったウホので。

あとアイシングクッキーって名称はなるほど今知りましたが、要するに動物ヨーチみたいなものですね。うん。

●鉄鍋のジャン・5話。こんな早い段階で料理対決のバトルネタやってたんだな。なるほど…原作がモタモタせずに興味をぐいぐい引っ張るような構成にしてたのが判る。キッカケとして大谷と秋山(たち)との確執で話を転がすという判りやすい構成もよろしい。

今回出てきた敵料理人の中ではまあ、ヤンねーさんが一番メインになるお人だわな。原作見てた俺も「ヌーベルシノワ」って言葉をこれで知ったくらいだしねえ。あと何故か俺、クマゲンさんは確か続編でも出てきてたの覚えてんな…テメエの料理素材のこだわりが強くてさっさと負けるけどもともと「そういうキャラ」なので別にいいか、って枠だったような覚えがある。伊丸岡さんの演技が楽しそうでいいです。

秋山スープでラリってる審査員んとこ、黒目に色収差のようなブラーかけてんの上手い、っつーかこういう効果で異常さを出すってのも最近の技法だよね。いやまあそんな最近でもないかもしれん。まあいいや。とまれ、ヴィラン系の料理人がドラッグ料理作るっていう伝統をちゃんと受け継いでんのいいっすねえ。まあ今思いつくのブラックカレーだけですけども。シャブシチューは料理漫画じゃないしな…。
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