●CITY・5話。承前、にーくらのロケット話。タナベ家の贅を尽くしたおもてなし塔、素直におもてなしされればそれでよし、それが嫌なら最上階からのおもてなし試練の連鎖により負ければおもてなしの逆死亡遊戯…ってそんなもん南雲氏ならおもてなしされてシマイだろ! というところを、1・いい人(及びわこ氏)とパーティになる 2・おもてなし試練がそもそも自滅気味、という要素でそうさせてくれない…という、もう何がどうツイストされてんのか判んない流れ。
その後このおもてなし塔とロケットをゆるくほぞにして様々なキャラの様相を画面分割で見せる。延々と。分割数が増えに増えて見てる側の対応が追っつかなくなったのち、全て統合されて洛中洛外図というかボッシュの祭壇画というかウォーリーを探す図というか、そういう一幅の動く絵巻となる。マクガフィンのロケットはそのまま古道具屋の店先へと流れ、主要グループの三人と二人は、最後にチラリとすれ違う。
…ちょっと凝りすぎと言えるくらいに凝った話で、最終回でもいいし少し膨らませて短編映画としてもいいくらいにこれ単体で成立している。制作側が注ぎ込んだたリソースを視聴側がヘラヘラと流して丁度いようなコンテンツだと認識しだした矢先にこれだもんなあ。参ったよ。
冒頭のおもてなし塔、実写かなと思ったが実写素材使ったCGかもしれない。なんとなくニューパンストとカブってるけれど、あっちが細かい粗を勢いで押し切る(ように見せる)芸風なのに対し、こっちは細かい粗を丁寧に見せないよう統制する、ってとこで色が出てんなと思った。どうでもいいね!
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