●メダリスト・4話。昇進試験本番。だが延々とすっ転ぶいのりさん。何らかのアクシデントやトラブルが物語の起伏を生むのは確かだが、うはあ心に来るなあ…。身内で言えばお母さん、スケートについて認めてはいるが同時にそれを嫌いになってほしくないということで、この状況を大いに危ぶむ。確かにこの状況を打破できるのは、いのりさん本人だけだわなあ。何があろうと嫌いじゃねェのだと言明することが、前進への道であったということか。
そんな大きな覚悟に緊張するいのりさんに、ここでとことんまで失敗してもいい、もっかいやれるまで教えるのが自分の役目だからと言う司先生は上手い。意識のフレームを大きくして、相対的に現状の問題を小さくする。そうだね、結局何やらかそうが10年後には笑って話せる。今は、そういう認識の方がいいのだろう。
いのりさんのスケートシーンはほぼフルCG(だろう)、にしても動き・演出ともになかなかのクライマックスとしての画面になってる。一発目に転んでもめげず復帰しての朗らかなアクションが、彼女の前進ぶりを表しててよろしい。お母さんもこれで説得できた、でしょうか。…しかしお姉ちゃん・ミカさん、能力がありつつも故障によりその道を断念したという情報で、なんか悲劇の人みたいな印象を持ってたけど…ううん妹さん推し勢でしたか。本人の中ではいろいろあったんだろうけど、今はとにかくいのりさんを支える大きな柱になってくれそう。
ログインしてコメントを確認・投稿する