バイクのリアタイヤのアクスルシャフトのナットは規定値だと緩む事があります。
アクスルシャフトとは、タイヤをシャーシ(サスペション、スイングアーム、フレーム)と繋いで支えているタイヤの中心部の棒の事です。
これを止めてる締め付けナットは、サービスマニュアルの締め付けトルクだと緩む事があります。
普通に街乗りやツーリングならば、メーカー指定の締め付けトルクで緩まないと思います。
コーナーを攻める走りをする人や、タンデムする人は、メーカー指定の締め付けトルクより「5」ぐらい増し締めしたほうが良いと思います。
私は50ccを除いて今まで乗ったバイクの殆ど全てで緩みを経験しています。
私のバイクが緩む理由は、タンデムが多い事、コーナーを攻める事が多い事、勾配が急な坂道をよく通る事だと思います。
ただし、締め過ぎは注意です。
このナットを締め過ぎると、ベアリングに影響してホイールが円滑に回らなくなる事があります。
コーナーを攻めたりタンデムをしない人は、トルクレンチで規定値で締めるのが良いです。
このナット部に注油するのはやめましょう。緩む原因になります。
タイヤ交換等をショップに頼むと、締め過ぎというくらい締まってる事が多いです。
おそらく規定値だと緩むトラブルがあるので故意にオーバートルクで締めているのでしょう。
私はショップでタイヤ交換等して貰った時は、一度自分で緩めてからトルクレンチで締め直しています。
この時、メーカー規定値+5で締めています。
マメにチェーンの張り調整や頻繁にタイヤ交換する人は、ハードな使い方でもメーカー規定値で良いかもしれません。
私はチェーン調整の頻度を減らしたいので、チェーンの伸びの限界と自分が思ってるところまで調整しない、タイヤもライフが長い物を選ぶ事が多いので、アクスルシャフトナットは日頃から+5くらい多めに締めています。
バーディー90の場合は、ナットが緩みで外れないように、緩み止めの割ピンを刺す仕様なのですが、私は便宜上の理由で割ピンをクリップに変えています。
このクリップが今日盗まれている事に気付きました。
このクリップがない事が理由ではないと思いますが、規定値+5で締めていたナットが少し緩んでいました。
余談ですが、タンデムする人はリアタイヤの空気圧もメーカー規定値より上げたほうが良いです。
タンデムのメーカー規定値でロング気味のツーリングに行くと、リアの空気圧は一発で大きく減ります。
タンデムのメーカー規定値+0.2くらい入れると、一度のツーリングで大きく減る事はありません。
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