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2023年09月21日20:55

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マーサ・ウェルズ『マーダーボット・ダイアリー 下』最終話に到達した

色々な事態を経験して、有機脳と機械部分が鬩ぎ合いながらも成長している弊機。愈々、陰謀の根幹に迫るのか?

148ページ『暴走プロトコル』読了
弊機は愛玩ボットのミキとの協力関係を深める。支配するまではいかないが、制御下に組入れる手管は経験的なものだな。
何とも、低性能だと馬鹿にしながら、それを好もしく思い始めているんだよな。

弊機は段々と経験を積んで巧妙にハッキングを行えるようになる。深層学習か?(多分違う)
一度に複数の侵入や乗っ取りをこなし、敵に先んじる。それでも、相手は装備が揃ってるハンデがあるんだよな。

弊機は、構成機体と、人間と、強化人間と、純粋な機械ボットの齟齬を思い知る。それを勘案して行動を取るのは苦労の連続だ。
段々弊機に思い入てしまう。何か愛すべき奴だな、平気で人を殺すけど。

非常に入り組んだ利害関係の上に起こった事態。その根底にある秘密を弊機は探り当てた。
辛くも敵対者を退けて、行くべき場所を目指す。為すべきことを為そうとする。律儀な機械の本質だ。

最後の脱出を賭けた戦闘で、ミキが破壊される。予測はしていたものの誤差が生んだ不幸だ。アビーンチームの人間達の悲しみは深い。弊機も悲しみの欠片を抱える。

嘘で固めてミルー星に侵入した弊機は、こっそりと退去する。戦闘で破壊された様に見せかけて。
帰るところはメンサー博士の元だ。この関係は弊機が朽ちるまで続くのだな。

188ページ『出口戦略の無謀』に入る
自業自得か、多数の人間に狙われる。
情報を集るめと、メンサー博士は困難或いは危険な状況にある。弊機が帰属意識を抱く人間を救出しようと、ハッキング技術を最大限発揮する。ピカレスクロマンだなあ。

段々人間臭くなって行くなあ、弊機は。
グレイクリスの陰謀が侵攻する中ヘイブラットンへ潜入する弊機。
プリザベーション政体の人間を発見するが、監視されている。メンサー博士の消息はつかめない。


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