非白人圏のSF作品がどんどん隆盛を見せている昨今、注目すべき一編だ。
『芸術家のクモ』ンネディ・オコラフォー
人を害する為に作られたボットが、人類に興味を示し、寄り添う。これもまたAIの反乱だ。
ハイライフやレゲエやブルースに溢れている。絶望的な状況の中で、僅かな安寧を感じる。ボットの言葉はないけれど、人の思いがある。
あの『Binty』の作者らしい作品。音楽、殊にアフリカ発祥の、ブルー・ノートに乗った音楽は、平和を齎す。悲嘆にくれる出来事はあるけど、どこか未来が開けている。
「ゾンビを作ることを思いついたのはナイジェリア政府」← 国民の安全より、政府の利益。何処も政府ってのはなあ。
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