最近YouTubeで、台湾の峠の映像がよく出てきます。
80年代の日本程ではないですが、峠に若者ライダーが集まっていて何だか楽しそう。
それを見てたら、何だか安定感のないコーナーリングをしてるライダーが多いなと感じたので、その原因を10個くらい書いてみます。
自分のコーナーリングに安定感が足りないと思ってる人がいたら、どれか一つが当てはまるかもしれません。
1、ラインのイメージが出来ていない。
コーナーに入る前に、コーナーの何処を走るかラインのイメージが出来ているべきです。
それがないとスムーズに走れません。
峠ではアウトインアウトはお勧め出来ません。安全マージンが少ないので、クリッピングや立ち上がりで余裕のない走りになりがちです。
2、ブラインドコーナーでラインを変えられない。
ブラインドコーナーでは、進入前に100%ラインをイメージするのは困難です。
コーナーに入ってから修正するスキルが必要です。
そのスキルは多数あるので、ここでは省略しますが、途中でラインを変えられない人は、問題意識を持ったほうが良いです。
3、ブレーキが遅い。突っ込みすぎ。
言わずもがな、危険です。掛け増すブレーキの掛け方をしてる人は修正しましょう。
ブレーキを緩めながらコーナーに入るのを基本としてください。
4、コーナーの前に減速し過ぎる。
スローインファーストアウトは、一見安全な走り方に思えますが、減速し過ぎると曲がりにくいです。
ブレーキを少し残してコーナーに入るのが理想ですが、少なくともアクセルオフでコーナーに入れるようにしましょう。
コーナーの入り口から、アクセルをパーシャルにする走り方は、安定感が低いです。そのうちパーシャルゴケします。
加速か減速してる時のほうが、バイクは安定します。
入口からアクセルオンで加速していく走り方は、一人で走ってる分には安全ですが、この走り方の人は、他のライダーとツーリングに行かないほうが良いです。
この走り方は遅いので、他のライダーについていこうとして事故ります。
5、ブレーキをパッと離してバンクさせる。
この走り方のライダー多いですが危険です。
ブレーキは、ゆっくりリリースしてください。
ブレーキで出来たフロント荷重を幾らか残してコーナーリングを始めてください。
パッと離してからバンクだと、ブレーキ離してからバイクが曲がり始めるまでのタイムラグがあるので危険です。オーバースピードだった時に修正が効き辛く大きくコースアウトしやすい走り方です。
6、荷重移動とステアリングとバンク角の配分のバランスが取れない。
コーナーリングは、ブレーキを含めた荷重移動とステアリングを切る事とバンク角等の複合的要素で曲がりますが、この適切な配分バランスの取り方を持っていない人は不安定です。
これは理屈で理解していなくても良いです。持っている感覚のみで高度なバランスが取れる人は多くいて、たいていは、そういう人のほうが才能は上です。
理屈で走る割合が大きい人は、感覚で走る割合が大きい人に負けてる事が多いです。
感覚派の人は、調子のブレは大きいので、調子が悪い時に転倒しやすいです。
7、リーンウィズでセルフステアで曲がり始める。
近年これが正しいと思ってる人が多いですが、この走り方は安定感低いです。
セルフステアは、バンクさせると自然にステアリングが切れるので、それが良いという考えですが、バンクより一瞬先に、左右の荷重移動とステアリングを切り始めたほうがバイクは安定します。(リーンウイズでも)
全部同時に始動しても良いですが、人間、3つ以上の事を同時に上手するのは難しいですから、同時に上手にやる為には、かなりの訓練が必要です。
同時じゃなくても良い事は、0.1秒でもタイムラグを作ると難易度が下がります。
8、エンジンブレーキ、リアブレーキを使わない。
使わないより使った方が安定感は上です。
9、腕に力が入っている。
ステアリングを適切に動かせないので、安定感低いです。
10、リーンイン、リーンウイズ、リーンアウト、ハングオン、ハングオフの使い分けが出来ない。
いつも同じフォームより使い分け出来たほうが安定感は上です。
特に超低速走行や、Uターンや回転では、リーンウイズやリーンアウトが使えないと安定させづらい時があります。
他にも色々ありますが、長くなり過ぎるので10個に絞りました。
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