mixiユーザー(id:415360)

2016年08月02日08:02

341 view

【読了】二六七六年七月

2016年7月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2062ページ
ナイス数:18ナイス
http://bookmeter.com/u/1615/matome?invite_id=1615

■順列都市〔上〕 [Kindl]
最初に訳出された時には追いて行けなかったんだけど、イーガン作品をその後読んで来たいま、改めてその世界の広さに驚いた。 電脳に接続していろいろやらかすサイバーパンクとは一線を劃して、人格そのものをソフトウェア化する趨り(他作品でもネタとしてはあったけど)だ。 人間の自己認識の問題に迫る力作。
読了日:7月29日 著者:グレッグイーガン
http://bookmeter.com/cmt/57990020

■虎狩 [Kindl]
日帝時代のソウルでの、半島人と内地人の少年の奇妙な関わりが虎狩りを軸に描かれている。憎しみもないし、侮蔑もない。
読了日:7月26日 著者:中島敦
http://bookmeter.com/cmt/57922514

■蒲公英王朝記 巻ノ二 囚われの王狼 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) [Kindl]
帝国が倒れ、二大勢力と幾つかの小勢力が鬩ぎ合う状況が終焉を迎え、蒲公英王朝が開闢した。 韓信の股潜り、排水の陣、四面楚歌、垓下の歌と、馴染みのある場面が押さえられている。「三十六計、逃げるに如かず」も楚漢戦争だったか?
読了日:7月25日 著者:ケンリュウ
http://bookmeter.com/cmt/57903116

■レッド・ライジング2 黄金の後継者 下 (ハヤカワ文庫SF) [Kindl]
人類は惑星空間に進出して、失敗した。そして、この戦いが起こった。まだ続ける心算か?
読了日:7月20日 著者:ピアースブラウン
http://bookmeter.com/cmt/57818341

■レッド・ライジング2 黄金の後継者 上 (ハヤカワ文庫SF) [Kindl]
剣と魔法の世界であった一巻から、宇宙空間の戦闘へ発展。ゴチャゴチャ登場人物が多くて瑣末な叙述が多いが、やっと物語が動きだした。 しかし惑星間空間に乗り出す時代なのに帝国ってのはなあ…
読了日:7月15日 著者:ピアースブラウン
http://bookmeter.com/cmt/57691554

■SFマガジン 2016年 08 月号 [雑誌]
次はJA文庫総解説か? SF雑誌を持たない創元SF文庫を太っ腹に特集するか?
読了日:7月13日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/57640771

■突変 (徳間文庫) [Kindl]
冒頭、何の大衆小説かと思うが、読み進めるうちに物語が異化される。複数の視点人物の描写が交錯して、世界の成り立ちが語られる。 やがて、物語りは活劇へと発展する。 背景になる社会構成がしっかりと構築されていて、魅力的(嫌な奴も含めて)な登場人物たちの人生が展開していく。ぜひ続きが読みたい作品だ。 冒険小説としてみると、柱本翁の成長物語?
読了日:7月10日 著者:森岡浩之
http://bookmeter.com/cmt/57577590

■TAP (河出文庫) [Kindl]
イーガンの前世紀に執筆した短編郡。先端的なハードSFの旗頭のイメージとは違った作品世界だが、その後発展して行く片鱗が見える。通底してい主題として、自己認識の問題は既にあった。
読了日:7月7日 著者:グレッグ・イーガン
http://bookmeter.com/cmt/57513527


▼読書メーター
http://bookmeter.com/

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年08月>
日 月 火 水 木 金 土
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031