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2026年05月02日18:15

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アニメ話・ドロヘドロ/北斗の拳

●ドロヘドロ・7話。キクラゲさん、蘇生の魔法持ちという結構なムチャさなんだけど、ご本人が犬みたいな猫みたいな謎生物(かわいい)ので人語が判んねってのがいいバランスだな。彼をしてなんとか恵比寿を蘇生させたい藤田の努力は涙ぐましいが、全体として不謹慎死体ギャグになってんのがいいいねえ。

川尻と会川。それぞれが何重かのレイヤを経て重なるアイデンティティを持つので、もうこの辺誰がどういう立場なのかよく判らない。特に会川、話の流れ的には明らかに十字目のボスとイコールとして示されているのだが、会川の気安い人間らしさとボスの狂気狂乱の破壊性がなかなか結び付かない。これにカイマンとカスカベ先生んとこの少年もカブってくるんだもんねえ。

ボスとしての彼は予告のセリフ通り圧倒的で、あの煙親分でさえ手も足も出ない。…これは死というより、十字目の行っていた魔法使の首狩りというべきかね? 

しかし死と変容が実に安い世界である。一応対極の復活と蘇生も存在するのだが、物語的に稀少であるってのがアンバランス。これがあるから大量の死に対してなかなかあきらめを持てない、って悪影響もあるよねえ。冒頭で致死傷にて床につく二階堂に「死にかけてんだって?」とノンデリに声掛けする心さんに「そんなずけずけと…」と呆れつつ、自分は彼女にカイマンの生首見せるクサカベ博士とかね。うん、実にこの世界らしい。あと今回カイマン氏というか高木渉の出演は予告のナレだけでした。

●北斗の拳・6話。ゴッドランド/GOLAN編。今回登場のワイヤ使いの髭メガネやマッド軍曹、ラスボスのカーネルまでどいつも印象的でキャラの立った悪漢ぶりが良いアークである。冒頭のバーの店主も味わいがあるよねえ。あの店主、小市民でいい加減だが主人公への情報源となるってのは西部劇やらチャンバラなんかの文法そのもので、見ててものすごく安心感があります。

まずは髭メガネ。前アニメだと「少佐」だったと思うがタイトルロールだと今回は「GOLAN兵A」。そっか…。前は確か西村知道がやっててなかなかの押し出しだったけど、今回の福島潤もいい感じに神経質なキャラでたまらん。ワイヤで自分で自分の首を切り落とすというオチもいいんだけど、原作マンガで首が斬れる間際の「ああ!」というどうしようもない感情な断末魔があるともっとエかったな。

冒頭の名もなき巨大暴漢に間宮康弘、いい演技だわあ…。往年のデカブツザコのテイストが濃厚にある。飯塚昭三の稗田八方斎を継いだだけのことはありますよ。んでマッド軍曹が斉藤次郎、もう重鎮の位置だろうにとても楽しそうに脳筋バカを演じておられる。次回ちゃんと「はぁひゃ〜〜 ひょ〜〜 たわば」言うていただけるかなあ。あと少佐に父を殺されるリマ嬢になぜか諸星すみれ。この先重要キャラでもやるんかしら? 
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