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2025年11月08日19:17

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電光石火のシフトダウンのコツ(中上級者向け)

先日シフトアップのコツを書いたので、今日は電光石火のシフトダウンのコツ。

これ出来るようになるメリットは、高速道路で最高速から急ブレーキを掛けた時でも、速度に応じたギアにブレーキ掛けながら余裕でシフトダウン出来ます。
6速から1速まで急ブレーキを掛けながら一段づつ落とす事が出来るようになります。1段につき0.5秒早くなるので、1速まで2.5秒早くシフトダウン出来るようになります。
普通のライダーはパニックブレーキを掛けるとエンストしてしまいますから、高速道路上で停車してしまうので、せっかく止まっても追突されてしまうかもしれません。
1速まで素早く落とせていたら、直ぐに逃げられます。

このスキルはプロレーサーにとっては必須です。
これが上手に出来ないと、レースに勝つ事は出来ません。
でもレーサーでも腕の差が出る所で上手くない人は結構います。
最近はオートブリッパーなるものがあるようで、レースをつまらなくしてるなと思います。
腕の差が出る所をオートマにすべきではないです。

コツをなるべく簡単に書くと、シフトアップと同じで、クラッチをグーパーと一瞬0.5秒で切って繋ぎます。この間にシフトダウンをすれば良いです。普通のライダーは1秒以上掛かっていますから、シフトダウンの時間が半分になります。
シフトアップと違ってブリッピングを入れる必要があります。
クラッチを切る0.1秒前にブリッピングを入れ始めてください。
教習所の教えのようにクラッチを丁寧に繋いだら駄目です。
クラッチはスパッと切って、直ぐにスパッと繋いでください。
ブリッピングで回転数を合わせれば、0.5秒でやってスパッと繋いでも全くショックはありません。クラッチを切る時間が短ければ派手なブリッピングも必要ありません。ギアを落として回転数が上がる分だけブリッピングで回転数を上げます。

クラッチを切らなくても可能です。
この場合は0.2秒で出来ます。
ブリッピングと同時にシフトダウンしてください。
クラッチを切っていませんからシフトダウンは瞬時に0.2秒で完了しますから、ブリッピングで回転数を上げる量は、0.5秒に比べて更に少なくなります。
シフトアップではクラッチを切らないスキルがレースでは必須ですが、シフトダウンではリアブレーキをちゃんと使えるライダーの場合はクラッチを切ってもサーキットタイムは変わりません。
上手なライダーにオートブリッパーなんて必要ありません。(クイックシフターは残念ながらサーキットタイムに影響します。0.2秒のシフトアップでも機械に勝てません。クイックシフターは0.1秒です。)

0.2秒とここまで早いシフトダウンは余り必要ないので、0.5秒のクラッチを切るやり方を標準にするのが良いと思います。
0.5秒を覚える為に0.2秒をやってみるのは良いと思います。
シフトチェンジのクラッチなんて適当でも良いんだ?と思えるようになるので、0.5秒を早く習得出来ると思います。
覚えてしまえば簡単なので、急ブレーキを掛けながら出来るようになります。ただし、バイクでの高速からのブレーキの掛け始めは、直ぐにシフトダウンしないでブレーキに集中して、パッドの熱依存を安定させてから、一気に一段づつシフトダウンしたほうが良いです。

私は大型自動二輪の限定解除の急制動をこのスキルでやったら(0.5秒のやり方)、試験官は大変驚いていました。私にとっては普通の事で余裕だったのですが、試験官はそんな事出来る訳ないと思ったみたいで、急制動を3回もやり直せさせられました。
結果は1回で合格です。(自慢です。笑)

車の場合はクラッチを動かす距離とシフトレバーを動かす距離がバイクより長いので0.5秒では出来ません。1秒は掛かります。
私は3速→2速、2速→1速に落とす時はダブルクラッチを使いますが、それでも1秒で出来ます。
この部分はプロレーサーより上手いです。
(最近のプロレーサーでダブルクラッチを使う人はいません。現役最年長の織戸さんも使えません。昭和30年代生まれまでのプロレーサーは使えます。)


ブリッピングのコツ
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1988620402&owner_id=1750116
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