●CITY・12話。にーくら氏の南雲ロケット譚、早々に目的が失われて不可思議な動物(あれ再登場するんだ…)との一方的なバトルになり、誰かの夢のような一夜が明けて結局何故か当初の目的に回帰する…という、論理が無さそうで在りそうな雰囲気がマジックリアリズムっぽい。一面のひまわり畑かつ夜間という風景の、絵的なクリシェから離れた絵面もそう感じる遠因かもしれない。それが人生かどうかはよく判んない。あと愛生さんの演技力にちゃんと報いてあげて欲しいなあと思いました。毎度のことながら。
競馬話は音声だけでバカ競馬を展開させてそのぶっ飛び方と各人の…主に南雲氏の反応で見せるというギミックが秀逸ながら、それでちゃんと面白く見せるアイデアが盛り盛りなのがエライ。画像が見えないのがバカ叙述トリックになっててバカだなあ。
えっちゃんのお別れあいさつ旅行はやっぱこの、トシ行ってくると容易に鼻の奥がツンとします。いい子だねえ。その次のおっさん三人の夏休みとは大違いであり、このどーしよーもない酒野郎どもにとても共感する者である。語彙の劣化が主題だけど、キッチリおっさん語の連発なのがいい粒度だよなあ。酒うまいとしか言えなくなってお仲間に入れてもらってる南雲氏はいいのか悪いのか…まあハタから見てて楽しそうなのでいいと思う。
ログインしてコメントを確認・投稿する