●縦タイプのカップ麺と言えばそらまあカップヌードルで、他の類似商品と比べてちょい高価いのはそれでも売れるというブランド力もあろうけど、まずは企業力で開拓者(パイオニア)として新たな商品を新規開発するという投資分も乗っかってるんだろうなとは思う。後発の類似商品が安いのはそこらへんの段階をある程度すっ飛ばせるからだよね。
とは言いつつも、カレーやシーフードはともかく、オリジナルのカップヌードルを追随した他社商品ってあんまり無い気がする。というかオリジナルのアレ、今でこそ麺料理定番の味ですみたいな顔してるけど、相当ヘンテコな取り合わせだよな。スープは醤油コンソメ胡椒味というか、町のラーメン屋にあんな味無いし、具材もエビと卵と成型肉。この辺開発余話とか読めばそういう話も出てくるんだろうけど、それにしても独特だ。それだけに、よくここまで違和感のない味に止揚したもんだと思う。重ねて言うけどある種の定番の味になってんだもんね。
まあちょい高価いのは事実ではあるのでそんなに頻繁には買わんつもりだったところ、最近は担担味がかなりハマってしまって間欠的に買ってしまう。昨今の冷凍汁なし担々麺は本当に完成度が高くてこっちも好きだが、カプヌ担々はこれはこれで他にない食体験があるのでどうも外せない。そしてここに、バランスを崩す勢いで刻みピーナツと花椒を追い調味料としてぶち込むのが我がルール。ゴリゴリ食感度合いが上がり、舌のしびれる感覚が増す。食体験の増強としてとてもいい。オススメしません。とまあ、そういう日記。
●オリジナルカップヌードル風味の追随者は居ないと書いたけど、老舗のカップ麺ブランドだとそこそこあるかもと思いついた。たとえば金ちゃんヌードルのカップなんか、かなりそっち側の風味だよね。あーここしばらく食ってないなあ…。
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