海外の長い物が入っていて、冊数は少ないが充実していた。
2024年11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1904ページ
ナイス数:43ナイス
https://bookmeter.com/users/1615/summary/monthly/2024/11
■第三惑星用心棒(2) (馬頭図書) [Kindke]
いいなあ。SFの楽しさだ。ロボットが発展して、過去の遺物として人間社会に関わって来る世界。今の時点でも懐かしき楽曲が出て来るのもいい。しかし少年よ、ロボットのおっぱいなんか見たいか? ミサイルに決ってるだろ。それに、必要ないから股間の性器もないだろうな。それからエルシーは女性型ロボットだから、アンドロイドではなくてガイノイドだぞ。しかしロボットもビビるんだなあ。オールドファンっションなアメリカ文化が生き残っていて、でも機械技術文明は進んでる世界、面白く暮らせそうだな。苦労はあるけど。
読了日:11月29日 著者:野村亮馬
https://bookmeter.com/books/15814910
■第三惑星用心棒(1) (馬頭図書) [Kindke]
めっさお気に入りだ。雰囲気が似ている鳥山明もドラゴンボールなんかを何十年も無駄に引延ばすんじゃなくて、こう云う作品を書きたかったんじゃないだろうか? もう一人鶴田謙二の様なキャラづくりと表現が好もしい。何より世界設定とミリオタぶりが半端ないね。コーデイを弄る辺り好きだなあ。しかしロボットのくせにものを食べるんだねえ。二十九世紀は進んでるなあ。世界の雰囲気はその千年くらい前のアメリカを思わせる。兎に角楽しくミリタリーSFが展開している。
読了日:11月27日 著者:野村亮馬
https://bookmeter.com/books/13043682
■ロボットとわたしの不思議な旅 (創元SF文庫) [Kindke]
『銀河核へ』とはまるっきり違っている様で、異種族が共存し理解しようと努める面では共通したものを感じる。サラっと書き流しているけど、設定はかなりハードSFだ。景色の描写も楽しみの一つだな。ポンコツなロボットと、人生から逸れそうな女の存在と世界と社会を廻る禅問答が開陳されている。デックスの存在意義の自己認識には共感も支持はしないが、まあそんな考え方もあるなと思う。敢えてヒューマノイドでないロボットを登場させたのは、この舞台世界でのテクノロジーに対するノスタルジーだな。
読了日:11月22日 著者:ベッキー・チェンバーズ
https://bookmeter.com/books/22296354
■SFマガジン 2024年 12 月号 [雑誌]
『百年の孤独』の効果でラテンアメリカSF特集。筒井御大は数十年前からマルケスを評価していた。非常に魅力ある文化があるのが中南米だ。音楽ではサンバやボサノバがスタンダードになっている。しかし、実はスペイン語圏でなのでスペインでの出版が助けている事は面白い。そしてハヤカワSFコンテストは充実した受賞作だ、出版が楽しみだ。連載陣は緊迫感のある展開を見せている。
読了日:11月20日 著者:
https://bookmeter.com/books/22230550
■カタリゴト 帝都宵闇伝奇譚 (角川ホラー文庫) [Kindke]
『 ヒト夜の永い夢』辺りからか、作者は昭和以前の日本の歴史と風俗に興味を惹かれているらしい。そんな系列の一作。華族の制度を主要な要素として取り入れ、伝承と史実と語りと騙りを紡ぎ出した。実際に事件の真相は紗に覆われたまま終劇するが、それはそれで語り口調が読み手を飲み込む。メイドカフェ入り浸りだと云われる作者が、若衆道を追究する問題作。
読了日:11月15日 著者:柴田 勝家
https://bookmeter.com/books/22265891
■無限病院 医院 [Kindke]
三部作の序章。事態が動いたようには思えない叙述の連続。退屈で読み進めるの億劫だったことは否めない。解説にある「不安症による悪夢みたい」と云う批評が何と適切な事か。作者は国営報道機関に勤務するのであるが、この作品では共和国の体制に対する批判が暗に強調して語られている。続く二部・三分で紅十字の意味とか、病院の在り方とか、超患者が何者なのか、そして共生者はどこから来たのかなど、宇宙の構造と共に解明されることを期待する。
読了日:11月10日 著者:韓 松
https://bookmeter.com/books/22268185
■大人の科学マガジン 35mmフィルムカメラ (大人の科学マガジンシリーズ)
カメラの組み立ては後日。しかし数年前の二眼レフカメラと云い、いいとこに目を付けている。ローライやペンタックス(リコー)が、いまフィルムカメラを新発売しているのを掴んでいる。ムックは五十年前の基本に帰った気持ちを思い出す。ユニット交換でペンサイズに出来たり、針孔写真子として使えるのも魅力的。でも、カラーフィルムの現像は素人が個人では大変だぞ。モノクロフィルムなら自分は昔ながらの現像器機を保っている。薬剤は買わないとな。久し振りにフィルム現像をやってみるか。
読了日:11月09日 著者:
https://bookmeter.com/books/22146010
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