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2024年11月15日18:40

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アニメ話・ダンダダン

●ダンダダン・7話。まずはVSアクさらとの決着、この時点で豪勢なアクション作画で毎度ようやるわと感心するのだが、彼女をぶっ倒したとこからの回想…所謂「この敵にも悲しい過去が」パートの分厚さたるや。母は薄幸なれど前向きに明るく娘を育て、娘は真っ直ぐに愛らしく育ち、そのかけがえのない日々と命が完膚なきまでに潰えてしまうまで、のシーケンス。これ以上なくねっとりじっくり描写する。全てを失った母が最期に踊る屋上でのバレエシーンの美しさは、まあその、制作陣の会心の笑みが見えるようでもうヤらしいなあ! 参ったよ。

娘さんの子供らしい動きは本当によう作画/演出されてて、この量感があったればこそその後の絶望が実に重たい。あとやっぱり画面色彩のコントロールが大胆で、アクさらのピンク空間とそれが破壊されて後の彩度の高い青空の対比がいい。怪異それぞれのメイン色彩状況下でのシーン、どうしてもちょい見づらいとこがあるのはしょうがないな。そこらへんは割り切ってんだろうね。

アバンと途中んとこの夜の街を彷徨う主観シーン、一瞬実写使ったんかなと思うくらいヤな感じにリアルだったけどあれCGかしらん。リアルであることが全体通してみると違和感になる、ってのは面白いな。この辺の井上喜久子の演技も鬼気迫るものがあって、流石にこの人以外ではでけへん境地ではあるなあと思ったりした。その娘さんに木野日菜、連綿と続く幼女声を得意とする系の第一人者ではあるけれど、状況と演技があまりに生々しくてだいぶツラかった。暴力被害表現はやっぱキツいねえ。
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