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2023年09月15日19:54
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105ページ デルフォート隊の警備システムは外部から操られていた。弊機は対策を講じていたので何とかなってる。 人間達と状況を協議し次の行動を提案できるだけの警備ユニットだ。基幹システムを遮断しても、警備ボットの本能か。 雇い主である人間とは相互理解は少しずつ進んでいる。やはり有機組織があるからなのか? 「裂けたスーツスキンに血がしたたる」← 有機組織が故だな。痛みも伴うのだろう。遮断は出来るかも知れないが。 弊機は状況を鑑みて、自らの機能を停止した。自己犠牲ではなく客観的で冷静な判断だ。無機組織の機能だな。 人間達は治療を施す。警備ユニットを失うわけにはいかないからだ。勿論解析もされてしまうが、覚悟の上だ。 「そのボットは対人恐怖症で」← 見破られている。これまでの経験が造った人格かな。 「科学者の顧客はのみこみが早くて助かります。」← 顧客に恵まれたな。反応はそれぞれだが、冷静に対応してくれている。 「第三の調査隊」← 隠れた存在の可能性が浮上する。その前提で行動を決める。 「実際に人なんだから」← 人間達の認識はほぼ一致している。態度は人それぞだが。人であり機械でもある事が味噌だな。 既に弊機達のハビタットにも破壊工作が及んでいる。 弊機は人間達に対して、フェイスシールドで顔を隠さない事を要求され、心理的に揺れる。それでも従うのは任務遂行のため。任務に忠実なのだ。 安全な筈のハビタットを離れざるを得ない状況。既に危機が迫っている。 「有機組織が汗をかいています。」← 人間への対応に苦慮する知性、人工ではない。 「メンサー博士が僕らの政体そのものだからだよ」← おざなりな理解が、変事を持って深まる。 これは非常に興味深い背景設定だ。
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