mixiユーザー(id:415360)

2023年08月16日18:20

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シーラン・ジェイ・ジャオ『鋼鉄紅女』を読み始めた。

まず題名と表紙絵で魅かれる。

61ページ
まずは巻頭の注意書きと登場人物一覧を見てニンマリしてしまう。歴史改変ではなく、未来世界の物語りか。
ケン・リュウがもっとエンターテインメントに寄って劉慈欣的な大風呂敷を拡げた様な、陳楸帆の『荒潮』のその先と云うか。

「根源的な力が気だ。」← 機龍警察やパシリムを中華風文化に押し上げてる。
「そのだいじな眉を今日かぎり二本に分ける。」← 井上咲楽かよ!
社会設定が中華を基本に突き進んでいる。

「穢れだか不浄さだか知らないけど、神聖さをそこなう」← 一度文明が破壊されて後退していることが明確に語られている。
「これが大きな市場価値に なる。」← 金蓮が重要な段階まで文明は後退している。

「壊疽の腐臭は生物兵器なみでもある。」← 生体兵器かよ。十七世紀とかそのくらい?
「天罰なんて、こ世にないのよ」← 厭世的な諦めが染み着いた階層。身分社会が再発している。
主人公天天は武周を興せるのか?

書き出しで戦闘機械がどのような物かの概説はあったが、この先天天がどのように取り込まれていくのか。搭乗員になる前の背景は語られたが、高易之は物語の先でどう絡んで来るのか。まだ物語は始まったばかり。


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