どこか現在の現実の日常と地続きな様で、異様な事態が出来している作品。
『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』高野史緒
まだ途中。
繊細で丁寧な文章で綴られる、興味深い世界。でも、夏紀の世界も登志夫の世界も、日立キドカラーが存在しない世界なんだな。
どことなく『廃園の天使』の青野の区界を思わせるが、現代なんだな。
二人の世界のズレは、石森章太郎『番長惑星』を思い出させる。少し方向が違う技術がそれぞれ発達しているんだな。
街の風景は相互に共通点があるのも、先の展開を思わせる。
刊行されたら即買いだ! 早くkindle版を出してくれ。
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