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2023年01月19日18:10

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令和乗り、平成乗り、昭和乗り (バイク)

私がよく見てるモトブロガーがYouTubeで、
「昭和乗り」「令和乗り」という言葉を使っていました。
興味深かったので、これに「平成乗り」という言葉を追加して説明したいと思います。

ライダーであれば、レーサーの現代のフォームと昭和のフォームが変わってる事に気付いていると思います。
私はこれを「ハングオフ」「ハングオン」と言葉を使い分けていましたが、
これに、「令和乗り」「平成乗り」「昭和乗り」の言葉の使い分けを追加したいと思います。

「ハングオン」と「ハングオフ」の違いは、頭の位置の違いです。
頭を中心に残すのが昭和乗りの「ハングオン」、
頭を内側に入れるのが平成乗り・令和乗りの「ハングオフ」です。

「昭和乗り」「平成乗り」「令和乗り」の使い分けは、
左右の荷重の掛け方の始動の違いです。
「昭和乗り」は、腰から荷重移動します。
「平成乗り」は腰、肩、頭の上半身をほぼ同時に荷重移動します。
「令和乗り」は、頭と肩が主導して荷重移動します。(腰の位置は先にずらしておく人が多いですが、本格的に内側に荷重を移す時は上半身主導です)
ステップ荷重やステアリングを先行動作に使う人がいるのは、昭和でも平成でも令和でも変わりません。

「昭和乗り」の代表的なライダーは、ケニーロバーツです。
ケニーロバーツがハングオンの産みの親と言われています。
「平成乗り」の代表的なライダーはロッシです。
ロッシのフォームが、ハングオフの世界基準になったと言えるでしょう。
「令和乗り」の代表は平成から活躍していますが、マルケスです。
肘を擦るくらい大きく体を内側に入れて、上半身から動くマルケスの真似を、殆どのレーサーがしています。

「昭和乗り」も「平成乗り」も「令和乗り」もそれぞれ完成されたフォームです。
一般ライダーは、自分が最も乗りやすいフォームで走れば良いです。
ちなみに私は、ハングオンもハングオフも基本しませんが、腰から上半身の左右の動きは、その時の気分と状況で使い分けています。
超ハイグリップタイヤでレースをするなら、令和乗りが最速ですが、それ以外は殆ど速さに差はありません。その理由は、超ハイグリップタイヤ以外では、平成乗りでも昭和乗りでもタイヤの限界を引き出せるからです。
昭和乗りが最も無意識に運転出来るので、乗り易いと感じる人が多いと思います。
令和乗りは一番上半身の動きが大きくなるので、無意識ではコントロールし難いです。
平成の乗りはリーンウィズの変形と言え、無意識でも運転出来ますが、意識して各操作のバランスを取ったほうが良いです。
この分け方の場合は、昭和乗りはリーンアウトの変形、令和乗りはリーンインの変形と言えます。

将来は「平成乗り」を基本として状況により、「昭和乗り」「令和乗り」と使い分けるのが正しいとされる時代が来ると思います。
リーンウィズを基本にして、状況によりリーンアウトとリーンインを使い分けるのと同じです。
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