mixiユーザー(id:415360)

2022年07月01日19:19

91 view

【記録】二千六百八十二年(令四年)六月に読んだ本

もうちょっとで二桁か。

2022年6月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:3444ページ
ナイス数:26ナイス

https://bookmeter.com/users/1615/summary/monthly/2022/6
■壱里島奇譚 (徳間文庫) [Kindle]
翔一が「ことちゃん」の最中の世界認識が不明瞭な気持ちが好くわかる。日本SF大会の主催コアスタッフとして過ごした五日間がまるで同じ感じなんだな。大きなネコバスの縫いぐるみを会場ホテルの売店で買って我に返った。
限界を超えた過疎の孤島が再生する話で、暖かい人間性が満ちた優しい、カジシンさんらしい物語だ。
話はパワースポットに絡んで進んで行く。パワースポットとは、岩盤・地層に放射性同位体の含有量が多い場所の事だ!
読了日:06月30日 著者:梶尾真治
https://bookmeter.com/books/19265971

■電気じかけのクジラは歌う (講談社文庫) [Kindle]
訪れてはいけない未来。
音楽とAIについての考え方が自分とはズレている。
AIなんて所詮は0と1での足し算しか出来ないんだ。
読了日:06月24日 著者:逸木裕
https://bookmeter.com/books/19226498

■日露戦争秘話 西郷隆盛を救出せよ (竹書房文庫) [Kindle]
横順に外れはない!
西郷翁が本物かどうかは、やはり金玉を確認したんだろうな。
誉号は後に筒井康隆によって『馬は土曜に蒼ざめる』として描かれる。
猛号は後にアルフレッド・べスターによって『虎よ虎よ』として描かれることになる。
なお物語の時代、川口慧海師が仏法の深淵を求めて大陸を旅していた。二十世紀の幕開けだ。
読了日:06月21日 著者:横田順彌
https://bookmeter.com/books/19912496

■動乱星系 《叛逆航路》ユニバース (創元SF文庫) [Kindle]
ラドチからは遠く離れた星系の政治と制度と伝承の問題を描く。これまでのシリーズとは趣が違うが、一番現題SFらしい描写が去れている。ちょっとしたガジェットにも未来的な技術が見える。
そんな社会なのに、古臭い因習が支配している歪んだ人類の発展。これがSF的視点か。
読了日:06月18日 著者:アン・レッキー
https://bookmeter.com/books/13195302

■鎌倉ものがたり・選集 青時雨の章 (アクションコミックス(Coinsアクションオリジナル))
不思議の町・鎌倉。正和と亜樹子の時を超えた絆。
魔物が人を惑わし、人と親しみ、人と関わろうとする。時には人にとっても魔物にとっても不都合な事もあるけど、どうにか共存している。
人なのか物の怪なのか一色家に関わる老婆は今日も元気だ。
猫王は案外質素な客間で友を饗す。蝶は舞って、人と魔界を楽しませる。人だけでも悲劇を起こすこともある。
そして、魔物の呪いは廻って人に幸せを齎す。
何とも素敵な街だ。
読了日:06月17日 著者:西岸 良平
https://bookmeter.com/books/19662721

■おもいでマシン―1話3分の超短編集―(新潮文庫nex) [Kindle]
奇妙な話、優しい話、皮肉に満ちた話。カジシンの基本的要素が詰まっている。
読了日:06月12日 著者:梶尾真治
https://bookmeter.com/books/19745539

■いずれすべては海の中に (竹書房文庫) [Kindle]
舞台設定、人物設計はいろいろあるけど、サラ・ピンスカーの世界観が通っている気がする。
嬉しいのは『新しい時代への歌』の原形短編。物語世界はあの後年なのだろうけど、幾分違いがある。でも、ルースはルースだった。
並行世界のサラが一堂に会する『そして( N マイナス 1) 人 しか い なく なっ た』は奇妙な味わいの一編。
何か懐かしさがある作品だけど、その中に二十一世紀の意識が宿っている、時代の先端のSFだ。
読了日:06月10日 著者:サラ・ピンスカー
https://bookmeter.com/books/19853163

■AI法廷のハッカー弁護士 [Kindle]
かなり捻くれた登場人物ばかりだが、それぞれの論理展開と云うか思考運動会が面白い。素直な筈のAIが実は歪みを仕込まれていたりす。
ボッコちゃんへの返歌であるかも知れない。
読了日:06月05日 著者:竹田 人造
https://bookmeter.com/books/19808770

■流浪蒼穹 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) [Kindle]
苦行が終わった。テツガク的なのかブンガク的なのか、支離滅裂で矛盾だらけ、数理的な世界が何もなかった。
前後で矛盾する状況描写、比喩と云うか形容と云うかが突拍子もなく不適切。何が起こっているのかわからない。回想なのか進行中なのか不明瞭。出版した労力に対してだけで星一つ。
読了日:06月02日 著者:? 景芳
https://bookmeter.com/books/19538694


▼読書メーター
https://bookmeter.com/

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年07月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31