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2021年10月01日19:50

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【記録】二千六百八十一年(令三年)九月に読んだ本

今月も超大作が多かったな。古典を二作読めたのは良い事だ。

2021年9月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2543ページ
ナイス数:38ナイス

https://bookmeter.com/users/1615/summary/monthly
■記憶翻訳者 いつか光になる (創元SF文庫) [Kindl]
『風牙』単体で読んだ時の物足りなさがだいぶ充足された。
脳科学の理論をトンデモしたハードな世界設定と、救いのないような状況が変遷して行く描写がいい。
主人公にしろ、関連する主要人物にしろみんな異常者なのだが、では異常ってどういう事だろうと考えさせられる。
しかしハルの映画の話では孫くんがまだ稼動していないのか、登場しないのがちょっとな。
読了日:09月30日 著者:門田 充宏
https://bookmeter.com/books/16789497

■われら (光文社古典新訳文庫) [Kindl]
存在は知っていたが、なかなか出合えなかった。
ぶっ飛んだ小説だ。これが書かれた時代の事を考えると、どうしてもそうなってしまう理想郷の姿。
しかし、作者も主眼人物もラリパッパなんじゃないか?
読了日:09月27日 著者:ザミャーチン
https://bookmeter.com/books/15462875

■伝説・諸説の真相解明!銃のトリビア85 [Kindl]
別に戦争をしたいわけじゃないし、争いごとはしたくない。だけど、機構としての銃器には機能美が溢れている。
読了日:09月27日 著者:小林宏明
https://bookmeter.com/books/12756428

■少しかしこくなれる単位の話 (イラストですっきりナットク!!) [Kindl]
SI単位系は重要だ。
読了日:09月21日 著者:笠倉出版社
https://bookmeter.com/books/10903598

■帝国という名の記憶 下 (ハヤカワ文庫SF) [Kindl]
ヒューゴー賞を獲った理由は「百合SF]だからだな。(そこかよ!)
艦隊ドンパチはなかったけど、政治的に緊張した状況から、とんでもない展開を見せた。帝国云々の面では少し読むのが億劫なのに引き込まれる話運びだった。
続編もあるという事なので、二人の関係がより深まるのだろう。
読了日:09月20日 著者:アーカディ マーティーン
https://bookmeter.com/books/18534683

■帝国という名の記憶 上 (ハヤカワ文庫SF) [Kindl]
確かにSFらしい舞台だが、前半ではグダグダした状況説明が続いている。
まず、名詞がややこしい。同じ数値の名前の別人が出て来るので混乱する。所属なのか階級なのか階層なのか役職なのかわからない呼称が同一人物に複数行なわれるし。
イマゴはこの作品では重要なアイテムらしいが、何の役に立つかわからない。
艦隊が動き出したらしいので、後半に期待。
読了日:09月15日 著者:アーカディ マーティーン
https://bookmeter.com/books/18534771

■SFマガジン 2021年 10月号
JA文庫解説は、やねこん前後の時代に到った。何とも思い出深いものだ。
連載人は充実。
読み切りも、なかなかに力の入った作品、力を抜いた作品と、豊富。
読了日:09月14日 著者:
https://bookmeter.com/books/18496979

■未来のイヴ (光文社古典新訳文庫) [Kindl]
この作品が十九世紀に書かれたことを思えば、先進的だ。勿論トンデモ科学が横溢している。途中からオカルトになんだが。
どの登場人物も、長広舌を奮う。しかも、どんどん話題が逸れる。なのに読んでしまうのは、ツッコミどころを探す為だ。

世相の反映と云う意味ではリアルだ。日本社会と云うのは男尊女卑で、欧米とは違うなどと云うが、大嘘である。。欧米では女性は飾り物だと云う意識が強くある。嘗てアメリカでウーマンリブ運動が盛んだったのは、それが必要だったからだ。

そしてこの作品では、白人至上主義で選民思想が貫いている。

読了日:09月07日 著者:ヴィリエ・ド・リラダン
https://bookmeter.com/books/13436213


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