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2019年10月13日08:37

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格上との戦い方 令和版

前記事からの流れ&最近金曜日夜の部で将棋教室に来る現役大学生の将棋部連中(県代表予備群がゴロゴロといる)との対局で改めて考えること

自分が100点満点の実力で1000点満点の相手(格上)と戦う場合。

いわゆるスポーツマンシップ的に「自分の100点を目指す」のは最優先ではない。それでは相手が101点以上を出した時点で自分は負ける。なので最優先なのは「相手のペースを乱す、できれば100点以下のパフォーマンスに下げる」となる。

これは「自分の領域」ではなく「相手の領域」の要素なので非常に苦労する。だから格上は強いわけだ(当たり前だ)。

ンなことは最初っからわかっているし、かつての記事でも書いている。

もう少し相手のペースを乱すことについて掘り下げる。

まずは相手の予想、想定を良く知っておく必要が合う。そこから「予想外」を描くわけだが、単に奇手奇策に走り、奇を衒うことばかりに偏ると自爆するだけの結果となる。

次に「自分の最善」をやはり考える必要はある。性能差は承知の上で、それでも相手に突き放されないよう、少しでもダメージを軽減しながら逆転可能な範囲内で追走する必要がある。ひたすらガードを固めて相手の猛攻に耐えながら。それでもガードの下から目をギラつかせながら機会をうかがい続ける。

このあたりでの結論は「自分の得意戦法は主導権をもって戦形を誘導できるマイナー戦法であり、その局面の研究をひたすらに一点突破で掘り下げる」という手法でクリアしている。

「先手後手とも使用可能な戦法」「マイナーであまり知られていない戦法」「なるべく初期に自分の形が決まり相手が追随せざるを得ない戦法」「相手が追随しない場合に対応できる柔軟性のある戦法(1つ前と「良品廉価」のごとく矛盾してるが)」

奇手奇策を放つのは「逆転可能な限界阻止点」を突破される直前が最後の機会となる。将棋でいえば「勝負手」というやつだ。これを絶妙のタイミングで放つこと、そして格上相手に一発入れることに私の将棋への快感は集約されていると言ってもよい。

このあたりもかつての記事で書いている。

ただ、現在相手してる連中はこの「勝負手」を放つタイミングまで読みの内に入れていて、こちらが勝負手を繰り出す準備段階で発射口を叩き潰されることが多い。


対抗策としては
�‐”藜蠅離織ぅ潺鵐阿呂覆襪戮�早める。相手のミス直後はもちろん、むしろ「相手の好手直後」という狙いも面白い。プロならともかく、強いとはいえ相手もアマチュアなので好手で相手がドヤる直後の隙にこちらが「わけのわからん手」を指すと相手の疑心暗鬼を誘い、勘繰ってミスってくれることがまあまあある(笑)。このあたりは人生経験の差とでもいうべきか。…こういうタイミングばかり上手になって肝心の棋力はほぼ足踏み状態だがorz。

�∩蠎蠅縫好�を作り出す「崩しの一発」を入れて、相手を回避不可能な状態に追い込んでから。より積極的に。局地戦の読みで負けているときに別の争点を作るなど。

��最近増えた。「最初の独特の戦形」で序盤から抑え込み一方的に圧殺する。抑え込みからの圧殺は父が得意なので父とのぶつかり稽古から得たところが大きい。

勝ちパターンも1つではなく複数用意する必要があるということだ。…結局努力の最善を尽くすしかない。

ドラゴンボールでいえば「太陽拳」での機先を制しての崩し、「アクマイト光線(気円斬)」での一発、「テレポート(舞空術)」での不意打ちや逃亡の選択肢の3点くらいは欲しい。
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