mixiユーザー(id:7016667)

2019年06月23日15:01

130 view

ハナーVSアドラー その1 バトル3まで

長兄に勧められたので少し前のベストセラー「嫌われる勇気」と続編「幸せになる勇気」を購入。まだ読書中途だが多くの気づきがあるので(ここまでの「当たり」は私的には10年前の「賢者の書」以来かな)読み進めつつ私の考え方との対比をしていきたい。

基本線、長兄が言っていたようにアドラー心理学と私の考え方は9割がた重複していて、私も驚いている。だが、当然ながら少しずつ異なる部分があり、そこについて取り上げれば自分の備忘録になると考えた。自由討論ではないので、アドラーの主張を先に取り上げ、それに対応するハナーの言葉を掲載していく。

【バトル1 世界のとらえ方】
アドラー「世界はシンプル。複雑にとらえているのはその人間の主観に過ぎない」「問題は世界がどうあるかではなくあなたがどうであるか」
ハナー「主観的客観性」「世の問題の半分は確実に解決できる。半分は外世界からだが半分は自分自身がかかわるからだ」「事実は変えられないが解釈は変えられる」

結果:アドラー勝利 ハナー敗北

講評:内容はかなり類似していたが、やはりアドラーのほうがよりシンプルでわかりやすい表現だった。また、私は問題の半分は外界にあるとしていたが、アドラーはより徹底していて「結局自分がどう解釈するかで全決めできる」としている。


【バトル2 感情のとらえ方】
アドラー「目的論、我々は皆何かしらの目的に沿って生きている」「怒りとは出し入れ可能な道具」「手段として怒りという感情を捏造している」
ハナー「理性はハンドル、感情はエンジンに用いるのがよい。逆になると失敗する」「感情制御ができる度合いがそのまま大人であるか子供であるか、果ては動物であるかの違い」「感情を満たすことを目的とすると失敗する。感情はあくまでも手段に過ぎない」

結果:引き分け

講評:ほぼ差異がなかった。私が上回ったと思えたのはアドラーは感情を手段としているという言及にとどまったのに対して、私はさらに踏み込んでハンドルではなくエンジンに用いろとした点か。一方で私は「感情は自然的に発生するが制御するもの」というにとどまったがアドラーは「感情は捏造される」という感情の発生にまで言及していた。

【バトル3 アドバイスとアンサー】
アドラー「変わることの第一歩は知ること」「答えとは誰かに教えてもらうものではなく自分で導き出すもの」
ハナー「そいつの人生の主役はそいつ自身であり、誰も代わってやれない」「私は身近な人にとっての『良き脇役』でありたい」「脇役はヒントやアドバイスを出したり、支援はできるが答えは本人しか決められない」
共通言語:「あなたの不幸はあなた自身が選んだもの」(アドラーも私もまったく同じ言葉を使っている)私の言葉は正確には奥さんに対して「君は何で自分で不幸を選ぶの?不幸が好きなの?」だが。

結果:引き分け

講評:アドラーは第一歩の変わることに言及。私は主役脇役という立ち位置について言及。どうも発生要因までさかのぼるアドラーに対してその後の用い方に言及するハナーという構図があるようだ。おもしろい。

2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年06月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30