■いきものがかり “放牧1年3か月” 吉岡聖恵が初めて語った「不仲説と解散」
(週刊女性PRIME - 03月21日 05:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=5035896**************************
この手の記事が出るたびに何度でも書いているが「音楽の方向性の違い」は真の解散(ここでは放牧)の理由ではない。
本当の理由は「その違いを許容できなくなったこと」というべきだ。
生まれも育ちも知識も環境も価値観も異なる人間の考えが完全一致することというのはあまりなくて(それだけに発生したときは貴重なものだが)、たいがいは一方、あるいは双方が妥協し歩み寄っている。
もともとズレがある「音楽の方向性を合致させていられる期間」というのは短いのだ。
それでも一定の成功を収めるまでは参加者の一部、あるいは全部が「メジャーになる!」というより大きな目標で上書きして一致させているに過ぎない。なので、いざメジャーになってしまえばそのズレが表面化する、ということだ。
人間関係というのは「お神輿」のようなものだ。参加者の一定数が協力して担いでいる間は大きく立派な成果を維持できる。だが一名でも維持する努力を離れればそれまでと同じ最大限のパフォーマンスは発揮できなくなるし、たとえば2人神輿で一人が離脱したらお神輿自体が維持できなくなる。
関係を維持するのは双方の努力が必要だが、壊すのは一人が一方的にでも壊せてしまえる。
どうしても嫌で離脱したいという気持ちも含めて、「その人自身が決めること」だ。周囲は立派なお神輿(仲良くあること)を望むが担ぎ手がそんな思いを超えてでも逃れたいのであれば、周囲はそれを見守るしかない。残念ではあるけれど。
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