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2016年09月16日22:37

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死刑存置に賛同

■「死刑廃止論」被害者遺族との向き合い方を議論「社会全体で考えるべき」
(弁護士ドットコム - 09月16日 11:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=4196426

本記事にツッコミしてみますか。意見は様々で当たり前ですが、なんというかくたびれる話ですね。

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●被害者遺族との「すれ違い」はなぜ生じるのか?

刑事裁判の判決が「国民感情とずれている」と批判されることは少なくない。なぜ、こうしたすれちがいが生じるのか。井田教授は犯罪の「刑法が保護し、実現することはあくまで公益だ」と指摘した。
「(被害に見合った刑罰が科されるべきという)遺族らの被害感情をそのまま反映した判決は、私益を実現することになる。被害感情は犯人の責任の重さをはかるための間接的な資料にはなるが、量刑を決める決定的な要素と考えてはならない」。
⇒まあたしかにそうだが。公益には「個人の感情の総和」が含まれて来るとも認めているわけですね。では決定的な要素はなんですかね?それを述べなければ意見としては不十分なのは事実でしょうね。

一方で、「医学がいくら進歩しても救えない病気があるように、刑法でも、期待を寄せても答えられない部分がある。被害感情が、刑を重くすることに向けられる限り、(被害者遺族と)法律専門家との溝は深まらざるをえない。どこか同じ方向を向くことができる道筋はないのか」と悩みを語った。
⇒海外で自分の娘を乱暴されて殺された父親が犯人の弁護をした事例がありますね。で、出てきた犯人を自らの手で殺したわけですが。「私刑(リンチ)の禁止」という制限を課している以上は「公益」とやらの部分でちゃんと保証してもらわなければならないということです。


●高橋さん「極刑、死刑以外ありえない」

サリン事件で霞ヶ関駅の助役だった夫を亡くした高橋さんは、「私が『極刑を求める』と考えたとき、それは死刑以外に考えられない」と述べた。8割が「死刑もやむを得ない」と答えた2014年の内閣府の世論調査を例に、国民の多くは死刑制度の存続を望んでいることを語った。

「『調べ方がおかしい』といった意見もあるが、8割は8割だ。(国民が判断する)裁判員裁判でも、死刑を認める判決は多く出ている。世論が、死刑を廃止するべきという考えに変わったと言えるのは、裁判員裁判で(死刑を回避する)判断をしたときではないか」。

●「自分の家族が殺されたとしても、同じことがいえるのか」何度も問われてきた

オウム真理教元代表・松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚の刑事裁判で、1審の弁護人をつとめた小川原弁護士は、死刑制度の廃止を訴えた際、死刑存続派の人から「自分の家族が殺されたとしても、同じことがいえるのか」と何度も問われてきたという。
⇒たしかに、これに応える十分な答えはいまだに聞かれたことがないですね。

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とりあえず私の言い分は以下の通り

【2007年9月20日 死刑制度】
他人の人権をすでに侵害している犯罪者の人権にこれだけ配慮する国も珍しい。犯罪者予備軍は安心して犯罪者になれるってもんである。
下手するとやったもの勝ちに見えてしまう。被害者や遺族の人権や尊厳はその10分の1も配慮されているように見えない。あの弁護団の法廷戦術はどうなんだ?何が一番大事なのかという優先順位が違うのだろう。

【2009年10月6日 死刑廃止論へのつっこみ】
その1 自分自身の肉親や子供、恋人など大事な人が凶悪犯罪の被害に遭った時に同じことが言える人がはたしてどれだけいるのか?自分が同じ立場になってもいないのに遺族などにそれを主張するのはどうかと思う。

その2 上記を言えるとして、そうは思えない(私を含めた)大半の人々を説得して過半数を構成できるというのか?個人として考える分には個人の自由だが、それを社会に主張するならば過半数を取るだけの説得力が必要がある。

その3 死刑にならなかった凶悪犯罪者が再犯に及んだ場合に誰がどう責任を取る?彼らの再犯によるデメリットは死刑冤罪により生じるデメリットよりも明らかに大きいと思われる。確かに犯罪者の更生は理想だが、現実社会に凶悪犯罪者の更生を受容できる余裕があるようには思えない。 彼らの更生を模索する間にも費用が発生する。

その4 そもそも、己が欲望の浅慮で他人の人権を踏みにじった犯罪者の権利を法律の専門家が複数人で多大な時間をかけて慎重な配慮を行うのは、被害者の人権がさらに軽んじられているように思えてならない。(むろん、犯罪者ではなく、「容疑者が本当に犯罪者かどうか?」を慎重に審議してえん罪を生まないようにする努力は行うべきだが)

その5 刑罰はその性質上、対症療法であり、後手に回らざるを得ない。だから初犯の時点で厳しく叩く。厳罰が嫌なら悪さをしなければ良いのだ。

その他 冤罪の可能性は確かに認めざるを得ない。また、死刑囚の命を奪ったとて被害が復旧されるわけでもない。死刑制度自体が国家による殺人だという主張も認めざるをえない。
だが、そういったデメリットだけで考えるのもまた公平ではない。上記のメリット、意義と総合的に勘案して、それでもなお死刑制度反対と言えるのだろうか?

あとはコメントのところあたりで今回記事にもとづいて死刑制度の廃止論で見た有力そうな意見への反論をしていこうかしら。

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